始めに
作品の構成とかを軽く書いてます。特にネタバレとかが書いてあるわけでもないので読んでも問題ありませんが、読まなくてもあまり問題はないかとも思われます。
読むか読まないかは、あなた次第です。
始めましての方もそうでない方もこんにちは、斎藤一樹です。投稿作業、及び前書き・後書きの担当は私が担当します……あ、ちゃんと本編も書いてますよ?
さて、ここでは本編の前に、この作品の注意書きというか何と言うか、作品の構成について説明しておこうと思います。
一話の前半を私こと斎藤一樹が、後半を雨月 獄が担当します。前後の文は『†‡†』という記号で区切っています。二人分を合わせて一話、という扱いです。また、一人一回につき20文ずつ(かぎカッコ内はまとめて一文として扱う)となっています。
リレー小説という形式上、いつも私が書く時のような「設定をガチガチに作り込む」といった形がとれないので、完全に見切り発車というか、頭を空っぽにして書いたような作品ですので、この話がいったいどんな方向へと転がっていくのか私には検討もつきません。ですが、そんなところも含めて読んでくださる方に楽しんでいただけたらいいな、と思います。
それでは、本編をお楽しみください。
2013年 春 斎藤一樹