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夢千夜  作者: 西野了
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ボウリング場のテイクアウトは安くて美味しいのに・・・

 妻がボウリングに行きたいと言うのでとても小さな自動車に乗って大きな道路を走っていると、僕らは反対車線にUターンした。この自動車はやたら小さくて狭いのだけど小回りが利くのだ。妻は後部座席でぐっすり眠っている。ボウリング場は中央ボールかもう一つのアトラクションが沢山ある所が良いのに、そこには行かないと彼女は言い張る。

 僕は白い軽自動車が止まっている横に小さな僕の愛車を止めて、7.8階建てのビルに入った。玄関はレトロな雰囲気で中世のヨーロッパの貴族の持ち物が飾られている。僕はどうしたら目的の部屋に入れるか逡巡していると、この建物に住んでいる若い女性が現れた。僕は何と言っていいか分からず、「事前に入室の予約をしていないとダメですね」と言ったら、その女性はニッコリと笑った。

 僕は慌ててその建物から出ると、ライブの準備をしている人たちに出会った。どうやらその建物に1階でライブをするらしく妻もPAとかを運んで手伝っている。僕はまたまた慌てて僕の自動車を移動させた。先ほどの白い軽自動車の前に駐車しようと思ったのだ。ところが見てみると先ほどの白い軽自動車の前に真っ赤なスポーツカーがあり、僕は危うくその赤い車に愛車を当ててしまうところだった。

 その7.8階建てのビルの隣にサイケデリックなテイクアウト専門店があった。妻はその専門店の料理の価格が4000円と2000円で凄く安くて良い!と文句を言った。僕は他のボウリング場の方が安いし良いと思ったが口には出せなかった。

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