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夢千夜  作者: 西野了
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サンドウィッチマンのダテが僕に相談したこと

 実家にサンドウィッチマンのダテが悩み事があると相談しに来た。同窓会で会ったマドンナから変な手紙をもらったと言う。その手紙は選挙ビラみたいで派手な色や変なイラストがいっぱいだった。結局2000万円貸してほしいという内容で明らかに詐欺だ。ダテもそれは分かっていると言った。僕らは赤いセダンでマドンナが経営している喫茶店に行った。僕は赤いセダンに乗りなれていないので案の定、大きな石に乗り上げて左後輪のバンパーを傷つけてしまった。車の持ち主の知人女性に連絡すると修理代は5万円かかると言った。改めて車の後輪を見ると赤い皮が後ろにペラペラとぶら下がって左側が少し破れている。

 僕とダテとミヤサワはマドンナの姿が見える場所に座った。マドンナは50代で黒い髪、整った顔をしているが気が強そうだ。額から後頭部まで髪はかなり薄くなっている。ダテは彼女のお願いを断ると言っている。しかしマドンナがやってきてダテと楽しそうに話している。髪型も先ほどと違い薄毛の部分がなくなっている。二人は付き合うようだ。

 僕は田舎のおじさんにバス停まで軽トラックで送ってもらった。時刻表を見ると12時45分までバスは来ない。ここは山の中なのだ。歩いたら職場まで20分かかる。だけど何とか12時45分に職場に着いた。暴れん坊のかずひろさんが新人職員をからかっている。僕もかずひろさんのいたずらを止めさせようとするが彼はヘラヘラ笑っている。

 僕は自分が遅刻することを職場に連絡していないが、誰かが連絡してくれたようで、スタッフはニコニコとあいさつしてくれる。昼食のメニューは3品あるのにゴマとご飯のお茶漬けしかない。僕は今からバレーボールの試合があるのに・・・

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