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第六章 新たな運命、そして未来へ


 それから数ヶ月のこと。

 私は「平和推進官」として孤児院を訪ねたり、農村の支援をしたり、アレルギー対応のケーキを全国に広めたりと大忙し。

 ルルカとは親友になり、王太子とは「兄妹のような関係」として信頼されるように。

 ある日、図書館であの小説『運命の王女と三つの契約』を見つけた。

 ページをめくると、最終章にこんな一文が追記されていた。


 そして、誰もが予想しなかった存在が、運命の歯車を静かに、でも確実に変えた。

 その名は──マルガリータ・デル・ヴァイド。

 悪役令嬢のふりをした、世界一優しい令嬢。


 私は思わず笑った。


「……悪役令嬢のふり、完全に失敗したけど……でもこれで、よかったんだよね」


 窓の外には春の花が咲き乱れ、城中が笑い声に包まれていた。


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