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ナギ大戦記

作者:織智 叡
親友の裏切りによって悲劇的な結末を迎えたメシカ村の技術者アルバスの死から始まる。

アルバスの親友ザークは、娘キキタワの病気を治すために必要な薬を得るべく、村の薬屋デュソンと取引をする。デュソンはザークにアルバスの情報を求め、ザークは娘の命と引き換えに、徐々にアルバスの情報をデュソンに明かしていく。しかし、ザークはそれが村の破滅を招くとは知る由もなかった。

ある日、メシカ村はハレーシカ軍に襲撃され、壊滅状態に陥る。アルバスもまた、村を守ろうとして命を落とす。ザークは最愛の娘と親友を失い、自らの裏切りの代償の大きさに打ちひしがれる。

一方、アルバスの息子カウリは、両親や仲間を失った悲しみと、ハレーシカ国への復讐心に駆られる。彼はハレーシカ軍に潜入し、敵への憎しみを胸に任務に励む。そして、アルバスが開発していた謎の兵器「ナギ」を取り戻すことを使命とする。

潜入中、カウリはギドー国の姫マヤと出会う。最初は反発し合う二人だったが、次第に理解し合うようになる。マヤは平和の尊さを説き、カウリの復讐心を宥めようとする。

しかし、ハレーシカ王ヴァルデマールの野望が明らかになる。彼はナギの力を使い、世界を支配しようと企んでいた。

カウリは、復讐とナギの力による平和の実現の間で揺れ動く。

果たしてカウリの復讐はどのような形で成されるのか?
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