12.ゴブリン。
この話はゴブリン視点で描いたものです。
「オナカスイタ」
オレたちゴブリンはきがつくとしらないばしょにいた。
おおきなユレだった。
だけどニンゲンがたくさんいた。
オレたちはおそい、ときにはタベ、オンナであそんだりしてた。
カゾエキレないカズのニンゲンをタベた。
ハラをみたした、オレたちは、モノがなく、ヒロイいバショであそんでる。
ここにはボールがたくさんあった。
仲間同士で、投げ合ったり、壁に投げたりしてる。
オレはそんなあそびにキョウミがないからヒカゲでやすむ。
そんなときだった。
「ドン!!」
「ナンダ!」
遠くに居た、ゴブリンが吹き飛んだのだ。
「ウソダロ‥」
アイツしんでる。
ナニがおこったんだ。
ニンゲンのこうげきか?
それならどこに。
どこにもいない…
オレはこのひろばのやつらと、くらべるとレベルはたかいほうだ。
そんなオレがみつけられないなら、ニンゲンはいないのだろう。
まったくけんとうがつかない。
それにオレの危機感知スキルがこのひかげからデルなといってる。
このスキルにはなんかいも助けられてきた。
「………」
スキルにしたがって、オレはここからうごかないことにした。
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さっきのバクハツでほかのところにいた。
やつらがあつまってきやがった。
ふきとんだなかまのしたいをみても、なんにもならないのに。
「ドーン!!!」
「ナンだと!」
またバクハツしやがった、。
さっきのよりもこうげきのいきよいがすごい。
「どこだ!、どこにいやがる。」
やはりいない。
危機感知スキルがさっきから、びんびんなってやがる。
オトナシクしとけってことか...
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「やめてくれぇ~、あいつらがなにしたっていうんだ。」
さらにバクハツはツヅくがオレのスキルがデルなといってる。
オレはムリョクだ。
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「もうやめてくれ、タノムよ。」
30いじょうのなかまが、ふきとんでコナゴナだ。
オレはなにかわるいユメでもみてるのだろうか。
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「あぁあああ、、あくむだぁ..」
ナカマがそのばしょにあつまるタビにバクハツがおこる。
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「ドーーン!」
「ミンナぁ、スマねぇ。オレだけいきのこって、ホントにスマねぇ。 オメェらのことはわすれねぇ」
オレはさいごのさいごでようやくニンゲンのすがたをみることができた。
「みんな..。だめだ、あれにテをだしたらオレらゴブリンは皆殺しにされそうだ。」
後にゴブリン族の間では、災厄のバクハツ、として語り継がれた。
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「ペッ、マズイ。」
やはりオトコのニンゲンはまずい。
いきてるオンナはセンパイ、ゴブリンにつれていかれたし。
のこってるのはシンでる、ニンゲンだけだ。
「オレもイキテルニンゲンのオンナをアジワイてェ―ヨォ」
「カランっ、コロコロコロコ――」
缶が転がった。
「ナンダ!」
ナニ。
オンナだ、ニンゲンの。
「いきてるオンナだぁあああああ!!!」
≪人間にはギィイイイ!!!!みたいに聞こえています。≫
「いやぁあああああああ」
ニンゲンがさけんでにげやがった。
「ニガサん」
せっかくみつけた、オンナだ。
オレはニンゲンをおいかけ、カイダンをのぼる。
「おいつた。」
このニンゲンドアをあけられないらしい。
ラッキーだ。
オレはニンゲンにおそいかかる。
おしたおして、ふくをきりさく。
「いやぁああああああああああああ」
「ウルサイ!」
「ビリっ!」
ふくがすこしやぶけた。
よし、このままやぶいて、キサマでたのしんでやる。
「タノシミ」
「ひぃっ」
「ガサッ」
ゲェ、ニンゲンのオトコがいやがった。
せっかくオレがイマからたのしむところだったのにチクショ。
このニンゲン、オレとオンナにあたまをさげてするーしていきやがったぞ。
「ナンだ?」
オレはこのままこのオンナでたのしんでいいってことか?
どのみちラッキーだ。
ゴブリンはついてるぜ!。
こんなオンナであそべるなんて、それになぜかこのオンナはさいしょにみたときから、キニなって、キニなってしかたがない。
すごく好みだ。
「ッ!、お願い助けて!!」
このオンナまだたすかろうとしてるのか。
「オレのだ。」
さっそくたのしむとしよう。
「お願い、何でもしますから」
「ナンだと!」
キタナイぞオンナよ。
それはゴブリンでもわかる。ことばだ。
それはオスにたすけてもらうときの、サイダイのことばじゃねぇーか。
「クソっ」くちをふさいどくべきだった。
「グサっ」
あぁあ、オレのクビになにかがささってる。
やはりこのニンゲンのオスもあのことばにはかてなkたったk。
オレもオンナにいわれてみてぇなぁ・
何でもします、なんて...。