行使できる奇跡一覧(天使視点)
補足的な回です。
きりのよいところまで毎日投降できるように頑張ります。
『権能:奇跡の行使』
→ 基本情報を確認する
『権利者:山田タロエル(守護天使)
・対象者:鬼怒川覇王丸(勇者)
・奇跡について
→ 守護天使は、守護対象をサポートするために様々な奇跡を行使することができる。
奇跡の行使には、奇跡ポイントを消費する。
・奇跡ポイントについて
→ 対象者の人類に対する貢献度とリンクしており、概ね善行を積めばポイントが増加し、悪行を重ねれば減少する。また、時間の経過によっても微増する。
・使用可能な奇跡の一覧(転生に役立つものをピックアップ)
①未来予測
詳細 → 世界管理機構の未来予測システムにアクセスする権利を得る。
消費ポイント → 五百ポイント
備考 → この奇跡は世界管理機構の完全な管理下にある世界でしか使用できない。
②時間遡行
詳細 → 約三分、時間を巻き戻す。
消費ポイント → なし(初回特典)
備考 → 二回目以降は一秒につき千ポイントを消費する。濫用しないこと。
③転生
詳細 → 前世の記憶を保持したまま、対象者を生まれ変わらせる。
消費ポイント → 千ポイント
備考 → 対象者が死亡していなければ、この奇跡を行使することはできない。
転生先の世界および肉体を指定することができる。
④転移
詳細 → 対象者を異なる世界に移動させる。
消費ポイント → 千ポイント
備考 → 転移先の世界および座標を指定することができる。
対象者の肉体にかかる負荷が極めて大きい。
⑤戒めの一撃
詳細 → 対象者に電気ショックを与える。
消費ポイント → 百ポイント
備考 → 対象者は一時的に体の自由が利かなくなる。回復には個人差あり。
⑥自動翻訳
詳細 → 対象者の使用する言語を自動翻訳する。
消費ポイント → 二百ポイント
備考 → 翻訳の対象は「話す」と「聞く」だけ。「読む」と「書く」は対象外。
効果は永続する。
⑦記憶の風化
詳細 → 対象者の存在が、周囲に与える心理的な影響を最小化する。
消費ポイント → 三百ポイント
備考 → 対象者のことを忘れるわけではない。
⑧導き
詳細 → 対象者を特定の座標に誘導する。
消費ポイント → 二百ポイント
備考 → 指定した座標が遠く離れている場合は、追加でポイントを消費する。
・一覧に存在しない奇跡については、内容を記載の上、申請すること』
評価、ブックマーク、感想などをいただけると嬉しいです。
別作品の「異世界人事部転生」もよろしくお願いします。




