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天馬の目指す未来1

天馬の目指す未来1


日本統一を終えた松風天馬は新政府を設立した。

まず本人が名誉宰相職を作り本人が第一代名誉宰相に、就任してから未来の政治を作り始めた。

まず彼は未来の名誉宰相が暴走しないために枢密院を作った。

この枢密院の職務は立法議会への助言と名誉宰相の補佐兼監視。

また、新政府は立法議会と枢密院で5分の3以上と及び名誉宰相か、

最高裁判所長官のどちらかの署名があれば変更できる憲法を作り、

定数350の一院制の立法議会を作った。

また、裁判所を作り司法、法によって裁くことになった。

議会を含めてこれらの制度は5年後から実施されることになり、憲法草案が作られた。

当時の博識者や、枢密院に所属するだろう議員達や学生達が作った。そして、これらをふるいにかけた。

そして、松風大学から改称した国立大学の一つ、姫路国立大学から出された憲法草案を元に作られることが決まった。

天馬は民法、刑法を作り始めた。

また、経済を回すための経済法も作られたし、一揆を許可しない法律も作られた。

刑法は内憂外患、テロ、殺人は死刑となりそれ以外は強盗や、詐欺、賄賂等が比較的重い刑になった民法では家族について支えあう共同体と定義された。

これは名誉宰相家存続のためだった。

他にもいくつかの権利が作られた。

軍も再編された。

日本を蝦夷、奥州、関東、北陸、東海、畿内、中国、四国、九州、沖縄として、廃領置県となって新しく作られた各都道府県に必ず5000人の一個旅団が置かれた。

ちなみに北海道、大阪都と東京府、京都府、広島府、長崎府、愛知府が置かれ他に39県が置かれた。

陸軍と海軍が置かれそれを統括する軍務省が置かれた。

ちなみに軍人は軍務長官にはなれないことになった。

ちなみに枢密院には入れる。

名誉軍人なら。

陸軍は総数23万人の各地の守備隊と日本全国を守る竜騎兵隊と、

移動大砲隊、即応隊、近衛隊、警備隊、島嶼部保安隊、外征隊合わせて15万人となった。

さらに、海軍は北から大規模な基地が大湊、舞鶴、呉、横須賀、

大阪、佐世保。

中規模基地が稚内、仙台、長島、佐渡、境港、高知、下関、博多、

坊津、天草、勝連。

警備隊が対馬、壱岐、隠岐、沖縄の各小さな島、佐渡に配備された。他にも松風忍軍が分解され、軍務省直下に海外担当の諜報局と軍内部の犯罪及びクーダターを阻止する憲兵隊、

さらに後で述べるが警察機構の公安局(日本国家諜報局JIAの兼今に残る警察省公安局の前身)に分割された。

ほかにもいくつかの部署が新設された。

軍の今後の目標は10年以内に台湾と、小笠原諸島から南下してそこら辺の島々をすべて制圧することになった。

警察機構もまだ弱いけど軍の補完的な扱いで作られた。

主に国内の反乱分子の取り締まりを公安局が行うことが主の目的だった。

また、犯罪捜査を行う刑事部。

名誉宰相と天皇は軍の近衛隊が警護するから違うけど議員や最高裁判所長官、各省庁の長官、県令を警備するための警備部。

一揆は禁止されてるけどもしかしてするかもしれないから機動部。

検問を管轄する保安部が作られた。

財務省は予算作成を担当し財務調査局が名誉宰相府に、作られ、財務省の腐敗を監視した。

近代国家を作る上で最も重要な教育も6歳から15歳までは義務教育として、その上に5年制プラスアルファ2年の大学が作られた。

ちなみに後に3年の高校と4年の大学に分割される。

国家方針として数学と化学、農学、医学が重視された。

経済も独占、寡占を防ぐための法律や、財閥が作られて政治が彼らによって動かされるのを防ぐため財閥禁止令や、企業関連者は議員にはなれないことなどが決まり経済振興のために税金が投入された。

さらに、新通貨が発行された。米ではなく通貨になったのだった。


次回憲法内容編


これからテスト期間なので更新頻度落ちるかも...

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