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対朝鮮戦闘朝鮮侵略

対朝鮮戦闘朝鮮侵略


「前方駆逐艦から連絡。敵艦隊を殲滅。」

通信から来た連絡に中神は驚いた。あまりにもあっけなさ過ぎて。しかし、彼らの第二目標が定められた。プサン上陸作戦である。博多から来る一個師団と四国、関西から来る合同一個師団計二万人の上陸支援である。


立川国防司令部

「佐世保、坊津艦隊から敵朝鮮水軍を破ったとの連絡があった。釜山に2万人、蔚山に3万人、ソウルに4万人、平壌に3万人上陸させるように関係各署に連絡せよ。」

「了解しました。」


立法議会議事堂

「政府は朝鮮への対応をどうなさるつもりですか?」保守党が質問してくる。

「我々政府は朝鮮への上陸作戦の許可を出しました。我々の見立てでは1ヶ月で朝鮮全土を平定する予定です。」

自由党現内閣総理大臣伊藤博文が答える。

さらに、「今回の侵略行為はやりすぎだ」といった声や「たかが朝鮮のために国庫から金を使うのはもったいない」といった声が聞こえてきた。しかし、伊藤はこう発言した。

「我々の国を守るとして本土が戦場になることはあってはならないことであり、日本の防波堤のために朝鮮を植民地にする必要があると思います。経済界から利益がでない朝鮮開発なんて無理だという、指摘もありましたが我々どもの予定では朝鮮はソウルと国境付近を除き開発はしない予定です。」

この後、朝鮮侵略の決議が行われた。結果は賛成885、反対125 棄権15だった。


ソウル

7月9日一斉に上陸作戦が始まった朝鮮全土に完全武装の近代軍隊12万が展開。各地で戦闘があったがあっさり破られて朝鮮全土は日本植民地になった。






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