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戦国期2

戦国期2


1570年、京を制圧していた織田軍は大阪エリアへの侵攻を開始した。和泉、河内、摂津を制圧しようとした。

総大将 松風天馬率いる60000が京側から飯盛山城を攻撃した。

さらに、羽柴秀吉率いる別動隊20000が高屋城を攻撃した。

三好は二方面作戦をとらざる得ず戦力を分散した結果ことごとく敗れた。そして、三好正継は飯盛山城を放棄して四国に逃れた。

三好の抵抗は岸和田城まで行われたが連戦全敗で畿内は石山、紀伊を除いてすべて織田の傘下に入った。織田は家臣に領土を分配した。

まず織田直轄領が美濃、尾張、伊勢、鳥羽、近江、山城、京。

羽柴秀吉が大和、伊賀、丹波。

丹羽長秀が、若狭。

柴田勝家が越前、加賀、飛騨だった。

そして、松風天馬が河内、摂津、和泉だ。

そして、彼らが師団長として各方面に侵攻することになった。しかし、この時既に家臣団内に軋轢ができていたのだ。


1572年秀吉と丹羽長秀率いる50000が一色、山名両家をを滅ぼすために畿内北部へ侵攻した。

同時期松風天馬は石山と紀伊に侵攻した。

雑賀、根来衆を懐柔し紀伊を平定。

さらに石山にを力攻めで開城させた。

ちなみにこの時本願寺は政治に関与しないという誓約書を、書かされたのでこれを機に一向一揆は収束していく。

秀吉と丹羽長秀らも制圧し、柴田勝家は能登を制圧した。


1574年播磨攻めが実施された。

松風天馬率いる45000が三木、神吉の城を落として姫路城を包囲した。姫路城内には4500の兵がいたが天馬は黒田官兵衛に調略を仕掛けて、城内で500の兵を蜂起させた。これにより、姫路城の守備は崩壊。播磨は無事織田の支配国になった。ちなみに播磨は秀吉の領有国となり伊賀が天馬に譲られた。


1576年武田の遠江侵攻が発生した。

織田軍は30000を現地に入れ天竜川で武田軍40000と向かい合った。徳川軍は15000。織田軍は新開発された大砲と鉄砲5000丁を配備。武田軍は騎馬隊を配備した。

6月4日天竜川決戦が始まった。

天竜川を渡川した武田軍右翼馬場信春率いる6000が織田軍丹羽長秀7000と衝突した。武田軍左翼では山縣政景率いる8000が本多忠勝率いる5000と衝突した。中央では織田徳川本軍33000と

武田軍25000がにらみあった。

戦況が動いたのは織田軍の新兵器が原因だった。

新型大砲である。攻城戦用の大砲を改造したものだったが騎馬隊が混乱してしまい右翼の馬場信春が運悪く鉄砲に当たって死亡してしまったのだ。

これにより武田軍右翼が混乱し敗走する兵が続出。

中央でも同じような事態が起こり武田軍は撤退し体制を整えようとするが、織田軍の騎馬隊に後ろから踏襲され壊滅的打撃を受けた。

武田軍左翼も中央と右翼の敗走によって掛川城まで退却した。

両軍の死者は織田軍は追撃戦によって1000。

対して武田軍は18000。大きな打撃を受けた。

さらに、織田軍の苗木、岩山、岐阜の部隊が飯田城を攻撃。

さらに、木曾城の木曾が裏切り、

織田軍の進撃によって掛川、犬居、

小山、駿府の城が陥落した。

1577年高遠城が織田軍40000によって包囲された。

圧倒的戦力と大砲によって高遠城は削られ

5月に開城。上原、深志、中野の城が陥落。7月躑躅ヶ崎館を

35000で包囲。8月、武田信玄の切腹を条件に降伏した。

これにより、駿河は徳川に信濃と甲斐は織田のものになった。

ちなみにここには、滝川一益が入った。こうして、武田は滅んだのである。



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