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我が神である  作者: 三毛猫大佐
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DXMGチョコレートバナナパフェ

初めて書きました

パフェ食べたい

我々が住まう世界とは隔絶された次元には我々が知らぬ未知なる世界があるとかないとか

それは魑魅魍魎が跋扈し人が奇跡の法を持ちえたり

また人とは異なる姿をした者達が文明を築きあげていたり

それらは星の数より多いかもしれない未知。

そんな夢幻の星の一つでの物語

愉快で幸福な物語



「我を崇めよ!」

白一色の空間に声が響く、声の主は6歳ほどの少女いや美幼女である

顔を手で隠し何もない空間に指差ししポーズをきめた美幼女

「我は神である!すごい!そしてえ可愛い!しかも幼女である!幼女ならば甘やかされるべきである!お菓子食べたい!さらに可愛いので崇め甘やかされるべきである!猫ほしい!」

高らかに欲求をぶちまけた幼女は振り返りこの空間にいたもう一頭に指を突きつける

指先の者は執事服をきた山羊である


「ついに世代交代の時がきたようですね、ご安心ください墓前には菓子をそなえてあげますのでお疲れ様でした」山羊は草を咀嚼しながら話す


「うえええええ~~~甘やかせよ~今すぐ菓子をだせよ~パフェ食べたい~ンババラオ族の前に吊し上げんぞ~ンババラオだぞ?いいの??ンババラオ?それともンババラオ?」

幼女は抗議するが山羊の目は冷たい


「そんな種族知りませんウザイです、そんなに構ってほしいならアレ使ったらいいじゃないですか」

視界の端に尾をひく玉が映る

「ええ~もったいなよ~記念日でもないのにさ~もったいないよ~パイ投げのパイ並みにもったいないね!」


「じゃあ良いじゃないいですか投げちゃいましょうよ地面とかに」

聞くと幼女はすぐさま玉をひっ掴んだ

「よしきた!....が前に話をしよう...そうあれは一週間前いや昨日だったかな?まあいい君t..あ」

玉が手から滑り落ち割れる

「やっちゃたぜ」


「まあでも使えますよこことか削って...あ..しくった」


「ダメだなあ白山羊さんたら神に任せたまえよ...む?違ったかな?」


「いえいえここは私に、そうだ山羊のマークとか彫りません?」


「なら我も何か掘らせろ!あ!そうだプラモのパーツつけよう」



一時間後


ゴミが出来ていた、家中のゴミを一つに丸めたらこうなるのだろうか混沌として汚い

「だ、大丈夫だ!使用には問題ないずだ!おそらく!多分っ」

「じゃあさっさとお願いします、私は逃げるので」

山羊が全力疾走で逃げていく


「ええー....酷くない?幼女なのに幼女は保護されるべきなのに....まあ神様だからねスーパーに強いからねパナイからね我」


幼女はゴミに向けて願う

「じゃあいくよー異界からの迷いし魂よ!我が前に魂の記憶を現したまえ!異界の人よ我が前に!我を崇めよ!我が神である!」


ゴミが燃えるように輝き形を変えていく

光が収まるとゴミは一人の青年になっていた

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