自衛隊がいる価値
自衛隊がいる価値とは何だろうか?と、思った人は少なからずいるだろう。自衛隊は日本の盾であることは最初のうちに言っておきたい。
日本の抑止力となる自衛隊はなくてはならない組織であると思う。自衛隊は日本では防衛組織としてとらえているが、外国からは軍隊としてとらえている。日本と外国の自衛隊の取り柄かたには矛盾が生じていることがわかる。
話は少し変わるが、自衛隊の装備は今はほとんどが国産である。10式戦車、OH- 1、F-2、P-1、護衛艦、潜水艦など自衛隊発足時から見ると国産装備が多いことがわかる。これは日本の技術力が高いことを表している。戦車や潜水艦などを自国で開発し生産できる国は少ない。今の日本の技術力があるからこそ自衛隊は日本の抑止力になっているのだろう。
最近では、尖閣諸島問題などの領土問題が各国との間で問題になっているが、まだ自衛隊が出番になるところまではきていないが、中国艦艇によるレーダー照射や領空侵犯などが起こっている。このまま自衛隊の出番は無いままで終わるのだろうか?何も危機感を感じないまま生活していいのだろうか? 改めて自衛隊がいる価値を考えてほしいと私は思う。