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Episode8 開催→開催のウラ→時空間ゲート

            そして大会当日となった…。

エメラルディ「凄い人数…。全員エントリーしてるっていうの!?」

ドラゴニック「それでも2人の為に優勝しないといけないけどな…。」


ヒカル「隊長、伝説の聖水を手に入れてどうするんですか?」

アリゲーター「ドラゴニック達の仲間を元に戻す。」

アクア「要はドラグーンのサポートってことですね?」

アリゲーター「まぁ、そういうことだ。」


ナレーション「まもなく、世界最強大決戦を始めます。出場者はお急ぎください。」


白黒「もうすぐ始まるかぁ…。」

ドラゴニック「疾風の音とDOSの為、絶対優勝するんだ!!」

ドラグーン「了解!!」


司会者「これより世界最強大決戦の開催を宣言しま…」


              チュドーーーーーーン!!


        突然、銃声が響いた。しかも、普通の銃声ではない…。

ドラゴニック「な、何だ!?」

エメラルディ「あ、あれ!!この間の…。」


             アクアが指したその先には…、

ブルー「久しぶりだな。この間、俺に助けてもらった奴ら。」


         ブルーだった…。しかも、銃になったハイソブを構えている。

ドラゴニック「お前…、いきなり何するんだ!?」

ブルー「この大会が気に食わないんでね…、ぶっ壊しに来たんだ。」

白黒「そんな理由でこの大会を目茶苦茶にするのかぁ!?」

ブルー「…。」

        ドカーーーン!! ドカーーーン!!

  

        ブルーは無言で会場を次々と打ちまくった。

アース「やめてください!!ブルーさん、正気ですか!?」

ゼノン「中には他人の病気を治すために出場した人もるかもしれないのに…。」

采「怪我人出てるから攻撃やめたら?」


        3人の言葉を聞くと、何と3人に銃口を向けた。

3人「!?」

ブルー「アース、ゼノン、采。お前等は下がってろ…。」


        それだけ言うと再び、攻撃を再開した。

        攻撃の影響で出場者の一部が大怪我を負っている…。

ドラゴニック「今すぐ攻撃をやめろ!!さもないと…、お前を倒す!!」

ブルー「お前等じゃ、俺を倒すことはできない。諦めて会場から立ち去れ。」

フレアー「隊長!!僕が奴を止めます!!」

アリゲーター「分かった。」


フレアー「ブルー、覚悟ーー!!封印術!!!」


     そう言うとブルーめがけて力を訪印する呪文を唱えた。だが…、

ブルー「…タイムクロック。」


     ブルーは超高速で動きだし、ハイパーキック&スラッシュで呪文の力

     をそのまま押し返した。

フレアー「ぐわーーーーーーーーー!!!!」


       その結果、フレアーの力が封印されてしまった…。

アリゲーター「き、貴様ーーーーーーーーーー!!!!」


       アリゲーターが叫ぶが、ブルーは無視。

       そのまま会場を破壊し続ける…。

司会者「くそっ!!作戦失敗か…。者共ー!!正体を現し、この世界を制圧する

    のだーー!!」

全員「!?」


     今の一言で会場内にいた選手たちが一斉にコールへと正体を現した…。

ブルー「やはり、そういうことか…。」

アース「じゃ、ブルーさんはこのことを知ってて…。」

ゼノン「会場を破壊しまくったのか…。」


アリゲーター「全員、一斉攻撃だ!!」

アクア「マリンブルー・エンディング!!」


     まずはアクア(アルフェッカさんのオリキャラ)の攻撃。

     周囲を沈め、コール軍団を窒息死させる。

コール「ゴバババババ…。」


         ドガーーーーーーーーーーーン!!!

コール「ぐわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

アース「な、何ですか!?今の爆発。」

?「引っかかったみたいだな…。」

ゼノン「て、店長!!いつの間に!?」

雪凪「バイトに来る時間が遅いから来たんだよ、コノヤロー!!」


アルタイル「喰らえーーー!!!」


      続いてアルタイル…。

      所持している槍『ロンギヌス』は海を裂く程の強大な力を

      宿した強力な武器である。

コール「ぐわーーーーーーーーーーーー!!!おのれーーーー!!!」


司会者「フフフフフ…。喰らえ…、時空間ゲート!!!」


    そう言うと司会者に擬態したコールは両手から水色の光を出した。

    その光が当たりを飲み込もうとしている…。

ブルー「な、何だと!?」

ドラゴニック「な、何だあれは!?」


V「遂に発動しましたな…、時空間ゲート。」

オルティナ「時空間ゲートに飲み込まれた者は永久的に次元の狭間に閉じ込められ、

      二度と元の世界へは帰れない…。そんな禁断の技の一つを君の手下が

      習得していたとは…。」

V「これであのお方もお喜びになられるはずだ…。」

2人「ハッハハハハハハハーーーーーーー!!!!」


    いつもとは違う表情で笑い出す2人…。

    果たしてセレブワールド、そして五つの星はコールによって制圧されて

    しまうのか!?


ブルー「時空間ゲート…。あれに飲み込まれたら終わりだぞ!!皆、逃げろ!!」


   しかし、ブルーが叫んだ時にはもう遅し…。

   そのまま会場にいたドラグーン達は時空間ゲートに飲み込まれてしまった…。


   果たしてブルー達はどの次元の狭間へと飛ばされてしまうのか!?

   次回にてバトルロワイヤル開幕!!!     

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