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Episode5 2人に猛毒→ドラグーンコーチ

?「おい!!さっと俺らを出動させろ!!いつまでも黙って見てるわけ

  にはいかねーんだ!!」

ネーク「お前等はまだ未熟だ。だから出動はさせない。それは分かってる

    だろ、大久保直道よ。」

直道「ならもういい!!俺たちだけで出動してやる!!」


         そう言うと直道は本部から去り、基地へ戻ってきた。

直美「で、どうだったの?」

直道「許されはしなかったが、今から出動する!!」

井手「何だと!?」

直道「お前ら、出動するぞー!!」

直美「…分かったわよ。」



ドラゴニック「どういうことだ!?余命8ヶ月って!!」

医者「残念ながら…、2人が受けた攻撃に見たことが無い猛毒が練りこまれていた

   ようです。治しようがありません…。」

ドラゴニック「せめて方法はないのか!?」

医者「無いわけではありませんが…、とてつもなく困難です。」

ドラゴニック「方法は何だ!?」

医者「治す方法は1つ。…2週間後、セレブワールドで行われる「世界最強大決戦」

   と言われるバトル大会の優勝商品である「伝説の聖水」を2人に飲ませることで

   猛毒は回復するでしょう。何せ「伝説の聖水」はどんな病気も一瞬で治してしま

   う強力な聖なる力が秘められてますから。」

ドラゴニック「…分かった。」

医者「但し気を付けてくだされ。敗北すればもう2人の命は無いでしょう…。」

ドラゴニック「…。」

          医者の言葉を聞いてドラゴニックは診察室から去った。

エメラルディ「どーなっちゃうの!?二人の命は…。」

ドラゴニック「…方法が1つだけ見つかった。」


          ドラゴニックは無事だった3人に内容を説明した。 

竜士「なるほど…。その大会で優勝すればいいのか…。」

白黒「だけど『世界最強大決戦』って言うほどだから優勝はキツイんじゃないのかぁ?」

ドラゴニック「だから特訓するんだろ!?」


?「だったら俺がてめぇらのコーチになってやろうか?」

ドラゴニック「お前は?」

?「俺は大久保直道だ。てめえらを徹底的に鍛えてやる!!」


                  そして翌日…、

直道「起きろー!!起床の時間だ!!」

エメラルディ「ねーむーい…。静かにしてよ…。ZZZZZ…。」

竜士「アクア!!起きろ!!もうすぐトレーニングの時間だぞ!!」


                何だかんだ合って10分後

直道「お前等!!トレーニングは朝6時開始と言っただろ!!?なのに何だ!?

   10分も遅れるとは!!」

エメラルディ「だってアタシやるなんて一言も言ってないもーん!!」

直道「黙れ!!さっさと始めるぞ!!但し、罰として時間は1時間半延長だ!!」

全員「何ですと!?」

直道「では始める。」

全員「ハァ…。」


直道「まずはランニングだ。ここから5㎞を8分以内に走れ。」

全員「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」


エメラルディ「ハァ…、ハァ…、もうダm」


           チーン…。アクア、1㎞近くでリタイア…。

白黒「もう終わりぃ!?早すぎるだろぉ!?」


           こんな調子で大丈夫なのか!?

           果たして一体どんな展開となるのか!?

   

           …世界最強大決戦まであと13日…。

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