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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐2章 ネガティブに対抗
99/158

9‐9数で寄切

「もう、無理だわ」



「何を言ってんだ、まだまだこれからだろ?」



「まあそうなのだけれど、正攻法で行ったら拉致があかないわ」



「じゃあどうするんだよ」



 軽く沈黙を挟んで、笹ヶ峰はハッキリ言った。



「こうなりゃ、学園祭に不法参加するわよ!!」



「おもいっきり不法って言っちまってるじゃねぇか!! ダメに決まってんじゃん!! なぁ!?」



「……それが一番かもしれないネー」

「……………………(賛成)」



「ちょ、お前らまで!? 目を覚ませよ!!」



「じゃあこれで学園祭No.1を目指すわよ!!」



「オー!!」

「……………………(気合)」



 多数決で押し切られて、学園祭に無許可で参加する事になった。

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