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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐1章 ネガティブに準備
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8‐6現代人によくある事象

「とにかくこの部活には美少女が3人いるんだから、メイド喫茶にすべきよ」



「自分で美少女言うな。ネガティブどこ行った」



「まぁ嘘だけどネ、性b……」



「桜!! それは言わない約束でしょ!!」



「ゴメン、口が滑っタ」



何か言ってるのは無視として。



まぁ、確かに笹ヶ峰が言ってることもあながち間違いではないが。



笹ヶ峰はパーツ1つ1つが凄く綺麗だし。



露木はハーフだからか、鼻も高いし、出るところは出てるし。



小向は日本人形のように全てが整っているし。



ホールの人材は揃っている。



だがな。



「誰か料理できるやつはいるのか?」



「……………………(無言)」

「……………………(無言)」

「……………………(無言)」



おい、誰が誰だかわからないぞ。



「もしかして誰もできないのか……?」



「お、お茶漬け程度なら……」

「カップラーメンは偉大ネー」

「……………………(開き直り)」


サヨ:お味噌汁はできるわ


サヨ:インスタントだけどね


「駄目じゃん!!」



 全部お湯沸かして注ぐだけじゃん!!



「仕方が無いじゃない、やる機会が無いんだから」

「そうよそうヨ。家には親もいるシ」

「……………………(同調)」


サヨ:お金で何でも変える時代だからよ


……………………駄目だこいつら、早く何とかしないと……。

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