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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐1章 ネガティブに準備
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8‐4元凶

「学園祭?」



 ここはネガティ部部室。



 そこにはいつものメンバーが集まっていた。



「そう、学園祭。それにネガティ部として参加するの」



 この学校では5月に学園祭がある。



 せっかく高校生になったのだから参加しようという魂胆らしい。



 因みに発案者は笹ヶ峰だ。



「確かに面白そうネー」



「……………………(同調)」



 他の2人もその気なようだ。



「でもよー、ネガティ部で何するんだよ?」



 何も思いつかんぞ。



「それを今から考えるのよ」



 テキトーだな、オイ。



「3人寄ればもんじゃ焼きって言うじゃないの」



「それを言うなら文殊の知恵だ、飯を食べるな」



「まぁ、ともかくよ! 3人よりも1人多い4人が意見を出し合えば良い策が見当たるに違いないわ!」



「まぁ……それもそうだな」



 ここは素直に従うとしよう。



「では第1回、文化祭での出し物を決める会議を始めます!」

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