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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐1章 ネガティブに準備
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8‐2鈍感な主人公

「それはともかくとしてだ。部室が男子禁制になっている今、俺は入れないんだが……笹ヶ峰、何故お前がここにいる?」



「い、居て何か問題があるかしら?」



 何故動揺する。



「というかなんでそんな質問をするの?」



「いや、なんとなくなんだけどさぁ。お前ってさぁ男前じゃん」



「男前……ですとっ!?」



「だからお前と喋ってると男と話してるみたいで……」



 なんか安心するんだよな。



「そうですか……精進が足りないって事ね」



「??? どういう事だ?」



「コッチの問題だから気にしなくていいわ」



「まぁそうならば良いのだが……」



「ほっ……」



 だから何故安心する。

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