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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
1‐7章 ネガティブに急変
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7‐9葛藤の末


~その頃~


 俺が行かなくなってもう一週間となった。


 ネガティ部ではいつも通りの会話が飛び交っているのだろう。


 俺が行かなくても、アイツらは仲良くやってるだろう。


 前に俺たちは友達だとか言ったけど、俺はアイツらには要らない存在なんだ。


 だって、女3人の中に男1人だぜ?


 女子は女子だけで楽しくやってるがいいさ。


 だいたいハーレムってのも間違いなんだ。


 ハーレムを作ったところで一夫一妻制の日本ではどうしようもないんだ。


 じゃあなんでハーレムを目指したのか?







 俺はただ、友達がいれば良かったんだ。


 アイツらと友達になりたかった。


 ただ、それだけ。

 それだけだったんだ。

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