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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
1‐7章 ネガティブに急変
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7‐7決断


 そんな、露木に束縛される事、早一週間。


 俺は遂に吹っ切れた。


 今日は家にまっすぐ帰ってやる!!


 そもそも露木とはたかが部の中での仲じゃないか。


 日常生活では全く会話をした事がない。


 それは友達と言えるのか?


 否。


 そんなの、ただの同級生であり、友達でも何でもない。


 なんでそんなヤツに趣味を押し付けられ、押し付けられ、押し付けられ……。


 まったくもって意味が分からない。


 それだったら、もうこれを機にネガティ部ともおさらばするべきだ。


 なんせ、全く意味のないクラブだからな。


 意味のない、意味のない、意味のない。


 無駄な部活。


 今まで行っていたことが不思議だ。










 もう、俺はネガティ部には行かない。


 そして、その日以降、ネガティ部から俺の姿は消えたのだった。 

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