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７‐２他人の不幸は嘲笑うべき
次の日。
俺は、小向しかいない事を見計らって、愚痴をぶちまける。
「露木がさぁ、めっちゃ変わったんだよ」
「……………………(シカト)」
サヨ：知らないわよ
「いや、分かってんだろ？ 前まで全く絡んでこなかったのに、今となってはべったりだよ。人が変わったみたい」
「……………………(妥協)」
サヨ：まあ、確かにウザくはなったわね
サヨ：名波限定だけど
「そうなんだよ、全くなんであんな風になったかな……」
「……………………(理解)」
サヨ：分かりきってる事じゃない
「教えろよ」
「……………………(嘲笑)」
サヨ：教えないｗｗｗ
くそ、面白がってやがる!!
