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６‐１４どうしてこうなったかと言うと、全部お前のせいだ
翌日の放課後。
ネガティ部部室にて。
「おい小向……、何で俺が怒ってるか、分かってるよなぁ？」
「……………………(惚)」
サヨ：さ、さぁ。何のことかしら？
「惚けても無駄だぞ。なんでないしょボタンで話していたのにあんな反応をしたかという件についてだ」
「……………………(釈明)」
サヨ：だってその方が面白いじゃない
「ハ〇ヒの名言を言うｎ……」
あ、昨日暗唱したからつい…。
「……………………(興味津津)」
サヨ：ハ〇ヒって何？ ハ〇ヒって誰!? ハ〇ヒってどこｗ!?
おい、笑いをこらえられなくなってるぞ。
「いや、あの、なぁ？」
サヨ：ググるよ？ ググるよ？ ググっちゃうよｗ？
サヨ：良いのかなぁ？ ググっちゃってもｗ
「あぁ、えぅ、ぐぅ」
その後、俺は露木が来るまでいじくり倒されていた。
