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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
1‐6章 ネガティブにバレる
56/158

6‐5発作

「何の話をしてるんですカ?」


 !!!!!!!!!!!!!!!???????????????


「おおおおぅ、露木ぃいい、ななな何でもないよ」


 なんてタイミングで入ってくるんだ露木ぃ!!


 小向も焦って手ぇ震えてるし!!


「……怪しいですネ」


 と言って、俺の隣に座る。

 言い忘れていたが、俺達の座り方は、2人用机(?)を2つ付けて、一方に俺と露木、もう片方に小向と笹ヶ峰が座っている。

 時計回りに俺、露木、笹ヶ峰、露木という順である。


 露木は座るや否や、自分の既に立ち上がっているパソコンで過去ログを見出した。

 ってやっべぇ!!

 さっきの会話残ってる!!(厳密には小向の返事のみ)

 露木のリアクションを待つ俺と小向。

 おい、小向なんか泣きそうだそ。

 目がもうウルウルしてきてるぞ。

 頑張って堪えてるみたいだけど、目から血を出す事で涙が出るのを防いでるぞ。


「って大丈夫か小向!!目、目から血が出てるぞ!!」

「……………………(安全)」


サヨ:大丈夫


サヨ:ただの発作よ


「全然大丈夫じゃねえよ!!発作にしろそうでないにしろ目から血はダメだろ!!」

「……………………(冗談)」


サヨ:鼻から牛乳の目バージョンよ


サヨ:タララ~ン 目ぇ~から血ぃ~♪ってね


「ねぇよ!!つーかネタが幼稚すぎんだろ!!」


「……………………(逸)」


サヨ:気のせいよ


「ぜってー気のせいじゃねえよ!!」

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