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4‐3妄想爆発っ!
その時、救世主・露木が現れた!
「コンニチハネー。って、その子誰なノ?」
「知らん。来たらココにいた。話しかけても返事がない。ただの屍のようだ」
「アッハッハ、屍では無いと思うけどネー」
何気にコイツが笑うところを初めて見た。
まるで太陽のようだ!
俺のハーレムの第2号にしたい!
え?第1号は誰かって?
決まってんだろ!笹ヶ峰だよ!!
あぁ~もう、チュッチュしたい!
「今、寒気がしたネー」
「き、気のせいだ」
感の鋭いヤツめ、コノコノ!
……自重します、ハイ。