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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
1‐3章 ネガティブに雑談パート1
28/158

3‐4その男、鈍感につき

「にしても笹ヶ峰って男装家なんだよな」

「どどどうしたのよ急に」

「いや、男の格好を見たことがないから現実味が無くてな」


 髪の毛はショートだから男装しやすいんだと思うけどさ。


「それならワタシ、写真持ってまース」

「ちょ、サクラ」

「良いじゃないノ」


 露木が見せてくれたのは携帯のとある1枚の画像。

 それには笹ヶ峰の、男子の学校指定の制服をまとった姿が写っていた。


「へぇ、様になってんじゃん」

「………そりゃそうよ、だって……」

「だって?」

「あぁー、もう!!

………サクラ、後で断頭台に来なさい」

「処刑されるノ!?」


 なんでそこまでキレるのかが分からないが、理由は結局聞く事が出来なかった。

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