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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
1‐3章 ネガティブに雑談パート1
25/158

3‐1カツ丼と警察

雑談パートの始まりです。

「警察っていったらカツ丼じゃない?」

「よし、警察とカツ丼双方に謝れ」

「でも尋問してる時にカツ丼っていうのは定番ヨー」

「そうなのよ、でも私はそこに疑問を呈したいの」

「勝手に呈しといてくれ」


 俺を巻き込むな、面倒くさい。


「まぁまぁそう言わず二」

「…聞くだけですよ」

「良く言った!なら言うわよ…。


 何故カツ丼?」

「お休みなさい」

「寝んな!」


【ゴスッ】

 俺の鳩尾に躊躇なく拳を入れる笹ヶ峰。


「理不尽だ…」

「寝るからでしょ」

「それはそうと、カツ丼に疑問を示してる理由はナニヨー?」

「それはね、カツ丼は『勝つ』丼でしょ。犯人が食べたら犯人が勝っちゃうじゃないの」

「屁理屈だ…」

「だから私は新しい方法を示すわ!

 それは、警察官が犯人の前でカツ丼を食べる、よ!」

「犯人が自供する前に餓死するがな」

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