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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐6章 ネガティブに補習
149/158

13‐1遊び呆けた結果

 テストが終わり、学生達は皆勉強から解放され、いつもの日常に戻った。



 しかし、そんな中未だに勉強に明け暮れる者達が居たのだった。



「ん? 市井ってどう読むのだったかしら?」

「欲求不満、frustration、欲求不満、frustration……」

「……………………(検索)」


サヨ:ホワイトハイランドってドコの農地ですかこのヤロー



 ……まぁ、このザマである。



 ネガティ部4人のうち、なんと3人が追試に引っ掛かったのだよ。



 ネガティ部の一員としては嘆かわしい限りだね。



「真夫だって、2点落としてたら国語、追試じゃないの」



 ほっとけ。



「ナナミー、先生の採点ミスで英語の追試回避したの二」



 それは運だ、そして運を含めて実力だ。



「……………………(暴露)」


サヨ:合計点がこの中で一番低いくせに



 それは言わない約束だ。

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