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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐5章 ネガティブに雑談パート2
148/158

12‐3フラグ建てるのに必死ですが、何か?

「それで、笹ヶ峰の妹って何歳なんだ?」



「15歳よ」



 年子か……笹ヶ峰は妹に勉強とか教えられてそうだな。



「今失礼なこと考えたでしょ?」



「そ、そんな事ないぞ?」



 ただ、ありそうな事を思い浮かべただけだ。



「なに考えたかは分からないけど、私はそもそも勉強なんてしないわよ」



 それはそれで問題だけどな!!



「そんなんで次のテスト大丈夫なノー? ミノリ」



「ふふふ、こんな事もあろうかと、選択肢を選ぶ用の六角形の鉛筆を持っているわ!」



「選択しない場合はどうするんだよ」

「そもそも選択肢が4つだったらどうするネー?」

「……………………(前提)」


サヨ:数学に選択肢なんてめったにないと思うけど?



「う、うっさいうっさい!! 妹に言いつけてやるんだから!!」



 それで十分醜態を晒してるがな。



 にしても、兄弟なぁ……居たらどんな生活になってたかなぁ……。



 そもそも、俺は母親と2人暮らしだから考えた事無かったな……。



 父親が居ない理由? 一応言っておくが、離婚じゃないぞ? ドロドロじゃなくて悪かったな、グハハ。

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