表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐5章 ネガティブに雑談パート2
147/158

12‐2気にするな、フラグだから

「ところで、皆は兄弟とか居るのか?」

「居るわ。一応妹が1人」



 笹ヶ峰はこう答えた。



「妹さん、苦労してそうだな」



「なによ! 私が面倒くさいって言うの!?」



 十分面倒くさいです。



「まあでも。生徒会長の家よりはマシよ。あそこの弟は結構荒れてるらしいから」



 まあ、反抗期ってこともあるだろうし大目に見てやれ。



「露木はどうなんだ?」

「画面の先に兄弟姉妹はたくさん居るネー」



 露木は不敵な笑みを浮かべながら答えた。



「よしゃ、居ないんだな」



「そ、そうとも言うネー。でも画面の先には」



 もう分かったから皆まで言うな。



「小向は?」

「……………………(否定)」


サヨ:居たらこんなにノビノビと育てられていないわ



 自分で言うセリフじゃねえけどな!!



「因みに、なんでそんな話になったの?」

「いや、一応確認したまでだ。気にするな。気にしたら負けだ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ