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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐4章 ネガティブにテスト勉強
142/158

11‐24ツンデ……レ?

 事情を一通り聞き、命に別状が無い事を確認出来た。



「ったく、人騒がせなんだよ……どれだけ心配したと」



「だからゴメンって言ってるじゃないの」

「ミノリもそう言ってるんだから許してあげテ」

「……………………(懇願)」


サヨ:そうよそうよ



「……まぁ無事だったら良いんだけどな」



 くそ、一回怒ってしまったからか、拳の降ろし所が掴めない。



「じゃ、じゃあ俺は部屋に戻るから」



「待って」



 笹ヶ峰が俺を引き留める。



「何だよ、まだ何かあるのか?」



「え、まっ、まぁ。…………んとね、一緒に寝ない?」



「…………はぁ!?」



 急に求愛された!?



「いやいやいや!! そういう意味じゃなくてね!! 同じ部屋でって事!!」



 なんだ、違うのか。笹ヶ峰は前科があるから本気にしてしまった。



「なんでまた急に?」



「1人じゃ寂しいんじゃないかと思ってね!! べっ、別に虫を退治して欲しいからとかじゃないんだからねっ!!」



 なるほどツンデレですね…………ん?

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