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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐4章 ネガティブにテスト勉強
140/158

11‐22ナナミの叫び

 離れにて、何もする事が無かった俺は部屋を散策する事にした。



 壁には、多分高いのだろう絵画の数々。『ムンクの叫び』の複製と思しきモノも発見した。本物がココにあるはずがないという確証は無いけれど。



 ああ、そうそう。『ムンクの叫び』ってのは絵の中ほどにいる人の顔が特徴的だけど、あの人は叫んでるんじゃなくて、実は叫び声に驚いてるらしいよ。あんな顔になるような声なんだったら一回聞いてみたいもんだね。



「キャァァァァアアアアアアア!!」

「ぎゃぁぁぁぁあああああああ!!」



 別に振ったわけじゃないのに…………タイミング良すぎだろ。むしろそのタイミングに驚いたわ。



 って、そんな事冷静に考えてないで、何があったのか見に行かないと。



 そう思い、悲鳴の方へと急いだ。

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