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ネガティブにイきましょう  作者: ヨエ団
2‐4章 ネガティブにテスト勉強
131/158

11‐13多数決の不公平さ

 夕食も食べ終わり、俺達はまたリビングでダラダラくつろいでいた。



「ふぅ……酷い目にあったよ」

「確認する前に食べるからよ」



 いや、説明してもらえなかったんですが。



「それはともかく、コレから何するノ?」



「夕食も戴いたし、帰るのが礼儀じゃないか?」



 本当は何かしなければならないのだろうが、小向の事だ。またとんでもないお返しの品が待ち受けてるだろう。ならば、ここらが引き際だろう。



「えー、泊まっていきたいなぁー」

「豪邸に住みたかった夢もあるの二……」



 知らねぇよ、どれだけ小向の恩恵にあやかろうとしてんだよ。



「……………………(提案)」



サヨ:泊まるくらいだったら良いわよ



サヨ:別に、家が減ったりしないしね



「ほらー、小夜も言ってるじゃない」

「泊まらない方が失礼ジャー?」



 なんでだ、俺の方が正しいはずなのに、少数派だと……!?



 日本はどーしてこんなに少数派が住みにくいようになったんだろうね。

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