10/158
2‐1始動?
「という訳でネガティ部が始動したわけなんだけど……」
「僕達しかいませんね。当然のごとく」
俺達はネガティ部の拠点となる部活長屋の一室にいるわけだが。
誰も来ない。
「他にも部員はいるわよ?」
「どうせ名前だけの幽霊部員でしょ」
唯一来ている俺ですらムリヤリだったんだから。
「そんな事ないわ、ちゃんと了承を得ているわよ」
「じゃあこの惨状をどう説明するんですか」
「う~ん…、人類が滅亡して私達2人しか残ってないとか?」
「もしそうなら僕も自殺しますけどね」
「という訳でネガティ部が始動したわけなんだけど……」
「僕達しかいませんね。当然のごとく」
俺達はネガティ部の拠点となる部活長屋の一室にいるわけだが。
誰も来ない。
「他にも部員はいるわよ?」
「どうせ名前だけの幽霊部員でしょ」
唯一来ている俺ですらムリヤリだったんだから。
「そんな事ないわ、ちゃんと了承を得ているわよ」
「じゃあこの惨状をどう説明するんですか」
「う~ん…、人類が滅亡して私達2人しか残ってないとか?」
「もしそうなら僕も自殺しますけどね」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。