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願望

作者: 秋灯
掲載日:2026/09/07

 詩は、私の醜い叫びを「一声」と認めてくれる。きっと持ってる人は多いんじゃないですか?一声をあげたい心の叫びってものを。

「願い事」


殺してくれと…

殺してくれと…

そう願うのは心の何処か

幸福のはずの毎日が

希死念慮を抱く毎日に

ほら見ろよ

自分自身も呆れてる


殺してくれと…

殺してくれと…

そう願うものは何処にある?

何処にも無いさ

ならどうして願う?


殺してくれと!

殺してくれと!

気付けば心を握り締め

喉を何かが塞いでいた

嗚呼、自分自身も呆れてる…

苦笑交じりに呆れてる…

生きる方向は真っ暗なのか…

それを悟ってしまったか…

心が僕の邪魔をする

ほら、殺してくれと



 生きたいなんて叫びは、プライドだけがずっと叫んでいる。殺してほしいなんて叫びは、心がずっと叫んでいる。心の叫びに自分でも呆れて、救えないとも思ってしまう。それがだんだん痛みに変わって、心の内から溢れ出す。

 

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