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輝星

作者: 尚文産商堂

ふと、空を見上げると輝いている見慣れない星があった。

誰か同じものを見ていないかと、インターネットをあさってみると案の定。

あれは何かという話で今や持ちきりだった。


1時間もしないうちに、何かが観測されたという話が出てきた。

人のうわさなんてあてにならないものではあるが、あれは宇宙人だ、いいや新しい軍の実験だ、

はたまた単なる見間違いだなんていうところまで話が進んだ。

少ししてから政府が公式会見を開くという話が出てきて、それでいったんは収まった。


結果を言えば、なんと超新星爆発なのだという。

数万光年離れた太陽のような恒星の、その最後のきらめきなのだと。

数日後にはさらに明るさを増し、それから数か月間は見える状態が続くらしい。

この輝星について、しばらくは楽しむことができるようだ。

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