一章までのキャラ
○ハヤト
本作主人公。黒目黒髪。髪は程々の長さ。男性。
歳は16。(一章終了時)
異世界エルドウルに来る際になんだかの影響を受け記憶を失っていた。ゆっくりではあるが記憶は戻ってきている。
冒険者や魔法に興味がある。
○ドール・ドレアス
エルドラ王国ドレアス領領主兼ドレアス騎士団長
髪は短めで顎髭をたずさえている。濃い灰色の目に黒髪。男性。十一騎士。
歳は50。身長は180cmを超える、しかし体格の良さと筋肉で数字以上にデカく見える。
得意武器は大型の戦斧せんぷ(剣も使える)
考えるより、とりあえず動いてから考えるタイプ。
人柄良く、領民や騎士団員からも慕われている。
鎧と数本の剣が施された特殊な鎧を持っている。
*ドレアス領には複数騎士団があるが、それらのトップは騎士団長であるドールとなる。平時であれば基本的に各騎士団の副団長が取り仕切っている。
○ユーリス・レルモンド
エルドラ王国ドレアス第1騎士団副団長(2人いるうちの1人)
歳は32。身長は173cm、細身。碧眼へきがん金髪。男性。
得意武器は弓。(騎士は全員、剣が使えるように訓練されている。)
やれば出来るのだが、やらない時が多く、口調も砕けている。しかし、ドレアス一の弓の名手でもあり、騎士団や領民からも慕われている。
決して悪い人ではない。
○ダリア
エルドラ王国ドレアス騎士団所属
歳は26。身長は162cm。明るい赤色の目、紅色の髪のポニーテール。女性。
得意武器は特になし。大抵の武器であれば差異なく使える。頻度が高い武器は投擲用の小型ナイフ。
性格は真面目。ハヤトの護衛を自らかって出た。
「次期候補」と目もくされている。
○ヘルメス・エル・アードゥル
エルドラ王国近衛騎士団団長
歳は39。身長178cm。目と髪はくすんだ金色。男性。
大盾使い。護ることに特化した騎士。
彼が護る者に傷1つ付けることは出来ないと言われるほど。
また鎧には、鎧と数本の剣のエンブレムが施されている。
○老師(本名不明)
異世界人の最後の弟子。
七十代男性。
○オオヅチ・ミコト
エルドラ王国オオヅチ領主兼オオヅチ騎士団長。
黒髪を後ろ手に結んでいる。瞳は黒。身長は165cm
常に帯刀しており、刀の腕前は齢19にして最高峰。
五年前の新体制発足時に十一騎士に抜擢、同時に領地を預かる。
○ミハイル
エルドラ王国オオヅチ騎士国所属副団長
年齢は26だが、ミコトとはとある流派の妹弟子にあたる。身長170cm。
ミコトに付き従い、この地へとやってきた。
○故ガイル
エルドラ王国オオヅチ騎士国所属副団長
己が抱く騎士像を目指し、体現してきた男。
家庭より仕事優先の仕事人間。
同騎士団の部下からは慕われており、人望も厚い。
○ ゼリス・ロンデリン
オオヅチ領主の秘書も務める税務官長、五十代。
眼光が鋭く、体を鍛えている。
○ モルガン
オオヅチの産業、職人や鉱夫、商人の登録や管理を業務とする商務長官。
元商会長、四十代後半。
○ ノーマン・アーガイル
オオヅチの法務長官
職務上、騎士団と密接な関係にある。
○ エインズ
オオヅチの魔術具、魔道具、魔法に関する物を管理、保管、運営をしている。魔法士上がりの政務官。
四十代後半。
○女王陛下
エルドラ王国女王。金色の瞳、明るい茶髪。
歳は28。女性。
○エル(?)
全身鎧の騎士、十一騎士……?
○下級魔獣
兎型や鼠型、犬型、猫型が一般的。
○神(過去にエルドウルを救った英雄、今も尚世界に光を照らし続けている。)
光の神や、唯一神と呼ばれている。
人間時代に成した偉業などは詳しくは分かっていない。
ただ、人間の身から神格を経て神へと至った存在。
○エルドウル
異世界。惑星であるらしい。
神の光の届かぬ場所はどうなっているか不明で、魔素の森に覆われているとされている。
未だ謎大き惑星。
○エルドラ王国
世界地図から見て北東に位置する大国。
時々、帝国との小競り合いが起きている。
また、山脈を挟んで魔素の森と面しているため常に騎士団が目を光らせている。そのおかげでハヤトは助かった。
また、異世界人を最も多く排出した国で、その者達からもたらされる知識により、より発展してきた。
○魔導国
世界の中央にある国。
周りを海に囲われ、その周囲を五つの巨大な島がある。
魔導学院がある。