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口から垂れ流すは黒煙


 品行方正ではなく、反対に品性下劣を着込む獣。


 美学と言うか、矜持と言うべきか、まあつまりなんだ。一定のルールは決めている。


 第一に、そいつぁ悪い事だ。


 まかり間違っても、それは変わらねえ。世の中、善だ悪だとほざいては正誤を決めたがる連中はいるが、馬鹿を言うなと俺は考える。


 第二に、そりゃぁ悪い事だ。


 正しくねえもんで、善くもねえもんで、めっちゃ格好がワリィもんだ。誇れねえし、恥じて部屋の隅で蹲るのがお似合いだろう行いだ。


 第三に、あったりめぇに悪い事だ。


 これは揺らいじゃならねえ。どんな理由も、どんな過去も、どんな環境も、どんな意味も、どんな価値も、ありとあらゆる言い訳を並べ立てようともな。


 チリが積もればゴミとなるって言うだろ?


 その大前提を忘れ、まるで被害者かの如く正当化しては、無礼にも同情を買い漁る身の程を弁えぬ愚者へ、俺は極めて強い言葉で非難する。





――健やかなる時も、病める時も――


――喜びの時も、悲しみの時も――


――富める時も、貧しい時も――


――コレを愛し、コレを敬い、コレを慰め、コレを助け――


――この命ある限り、真心を尽くし殺す事を誓うか?――


――明日死んでしまうとしても、俺は変わらず今日も誰かを殺す――


――俺は最低最悪な殺人鬼、それ以下でも以上もなし――

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