待ち合わせと、、、?〜雄星視点・前編〜
雄星視点なので少し濃ゆいです。
〜雄星視点〜
金曜日の夜
俺は週末出来れば明日
空に会えないかな、、と思いつつメールを打った
《お疲れ!明日俺昼には部活終わりなんだけど、空は明日どんな?》
《お疲れー!明日私も昼には終わるよー!》
よっし来た!!会えるチャンスじゃね?
《ならさぁ、明日部活終わりに会わない?俺バス停で待ってるからさ》
《わかった!じゃあ、明日バス停でね!》
よし!これで明日、空に会える!
俺は明日を楽しみにしていた。
ー、、。
次の日学校の部活の後、慌てて帰る準備をする俺に
翔太が
『何慌ててんだよ〜?あ、もしや、空チャンに会うのか?』
『そう、待ち合わせ!』
『ふーん?』
ニヤけてる翔太
『な、なんだよ?!じゃぁ俺行くわ!お疲れ!』
『はいはい、お疲れー!』
慌てて部室を出て
バス停に向かいちょうど来たバスに乗る
乗り換えがあるから空のが早いか?
バスを乗り継ぎ
バス停に着けば、すでに空がいた
空が俺に気付いて近寄って来る
『ごめん!待たせた?!』
『ううん、私少し前のバスだったから、そんな待ってないよー!
青葉小行く?』
いつもなら青葉小なんだけど今日は、、、
『良かった。あー、、、あのさ、俺んち来ない?』
空が何やら考えている
流石に急過ぎたか?
少し焦る俺
『いや?』
と、聞いてみる
『ううん、良いの?』
これ、俺が決めて良いのか?(笑)
『まぁ、空が良ければ?』
空が頷いたのでOKって事で!
手を繋いで歩き出す
話しながら歩いていたら
あっという間に俺んちに着いた
俺は鍵を開け、ドアを開けて
『どうぞー?』
と、空に言った
なんか緊張するな
『お、お邪魔します』
緊張しているのは空も同じようだ
キョロキョロし出したもんだから
『あ、今日誰もいないから、気にするなよー?』と言って、玄関をあがる
空もそれに続く
俺は自分の部屋がある2階へと向かった
空がウチ来るの中学ぶりか?
まぁあの頃は皆んなで宿題とかしてたから2人きりではなかったんだよなー
そして自分の部屋のドアを開けて
空を先に入れると
パタンとドアを閉めた
うーわ緊張するー!
俺は緊張をごまかそうと
荷物をベッド脇に置き、バフッとベッドにダイブした(笑)
『あー、部活疲れたーっ。』
て、俺何してんだよ(笑)
と、ガバッと起き上がりベッドに座る
そして未だ立ち尽くしたままの空に向かって
手招きした
あ、ベッドに呼ぶのは、、、
思った時には
時すでに遅しだ
空が荷物を俺の荷物の横に置いて
おずおずと俺の隣に座ってきた
『空、緊張してる?(笑)』
そう聞かれた空は明らかに動揺してた
『い、いやー?別にっ?あ!雄星待ってる時、天野に会ったよ?なんか頑張れ!って言われたー』
話をそらしたかったの丸わかり
てか陽太余計なお世話だ!
『頑張れ!ーね?空は頑張らなくて良いんだけど、てか会いたかった』
と、空を抱きしめる
いつもながらドキドキするけど、今日は場所が場所だけに更にドキドキする
『私も会いたかったよ?』
と、抱きしめ返されたから
嬉しくてキスをした
『、、んっ、、、ふ、、、ぅ』
空の吐息が毎度俺を煽る
そして俺は
何度もキスをする
『空、、好き、、だっ』
キスをしながら言う
『私もっ、す、、き、、っ』
だぁ〜っ
だから素直に言われたらたまらないじゃんか!
『ごめん!今日は抑えきかないや』
そう伝えるや否や
空をベッドに押し倒した
キスがいつもより激しくなる
やべ、抑えきかねぇ(苦笑)
『、、っん、、は、、っ』
必死に俺のキスについて来ようとする空が可愛くて
更に深くキスをする
『!?』
ピクンッと空の身体が反応する
『ゆう、、せっ、、』
『うん、、、っ?』
答えながら、空の首筋にキスをする、、
すると空の身体がビクッとなる
『大好き、、だよ、、っ?』
やべー
もう嬉し過ぎて止めれる気がしねーわ
『俺も、、っ』
更にキスを続けて
更に下へと進む
終始、空の反応が可愛くて
たまらない俺だった、、、
長くなりそうなので一旦切りました。(笑)