母の迷言集
私の母は、もうすぐ80歳。自称「人見知り」だが、お店に行くとすぐ店員さんや他のお客さんと仲良くなり、爆笑して話をしている。後で「知ってる人だったの?」と聞くと大抵「初めて会った。」と答えが返ってくる…そんな母だが歳のせいだけでなく、昔からよく言葉を言い間違える事が多い。その数々の迷言を読んで一緒に笑ってもらえたら最高です!
☆カッコいいスポーツカー「ランボルギーニ」も母にかかれば「ボラギノール」になってしまう。
☆ロシアの「プーチン大統領」も「フリチン大統領」に…そんな大統領は即捕まってしまいます。
☆体に良いとされる「豆苗」も「とうにょう」になります。糖尿は、体に悪い方です!
☆「おすぎとピーコ」の事を「双子のおじさん」と言います。間違いではない。
☆これは名言です!
「夢は大きく、おならは小さく」
☆「シェフ」を「主婦」
☆本人はファンらしいが、お笑い芸人「博多華丸・大吉」さんの事を「博多大丸」と言っている
☆「ミフィーちゃん」を「ハッピーちゃん」
☆「アスペルガー」を「アスパラガス」
☆「コロナ」も「ころも」…なんか美味しそう
☆国際結婚をしていた私に対して「国際的ヤリマン」
と言う
☆お笑い芸人千鳥の大吾の事を「島の人」と言う。
☆佐藤健の事を「お母さんの好きな人」と言う。お母さんの好きな人は、てっきりお父さんとばかり思っていたのに…
☆病院の先生に「先生、私鬱かもしれません。」と相談したら「そんな明るい鬱は見たことありません。」と言われ、落ち込んで帰って来た。
☆「座敷童」を「和式荒らし」って泥棒?
☆睡眠時無呼吸症候群で「CPAP」を始めた母。かかりつけの医者に「先生、私Cカップつけてます!」と…何のカミングアウト?
☆私が「土用の丑の日」をうなぎの蒲焼とごっちゃになり、間違えて「土用のカバの日」と言ってしまった時、母から「カバじゃなくて、うしだから」と突っ込まれた。それからしばらく私は「土用のバカ」と呼ばれた。
☆「筋金入り」を「鉄ガネ入り」
☆「精神的に」を「神聖的に」
☆「親近感」を「近親感」って…近寄りすぎ‼︎
☆「えなりかずき」の事を「渡る世間は鬼ばかり」の見過ぎで、「中華屋の息子」か「いなり」と言う。
中華屋か和食屋かはっきりしてほしい…
☆「ヒストリー番組」を「ヒステリー番組」と間違えた。そんな番組怖くて観れない。
☆「ピザ」と「ビザ」をよく間違える。
ピザを作るのに1ヶ月も必要なら、たまったものではない…
☆「ディズニーランド」を「デズニーランド」と年配の方がよく言っているが、私の母ももちろんその派なのだが、最近「デズニー」という言葉すら思い出されない様で、「ネズミの国」と言う様になった。
いかがでしたか?
これからも数々の迷言を残すのは間違い無いと思われます。
乞うご期待です!
母をこんなに笑っている私だが、世界遺産「タージマハル」を「田島春」と思っていたし、「安芸の宮島」を「秋の宮島」だと思っており、宮島は秋がきれいなんだと信じていた…
言葉って面白い。漢字って怖いです。
読んで頂き、ありがとうございました!




