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心詩〖洗掃(せんそう)〗

作者: 心汰


僕達はこの世界のことをよく見ようとしなくて気にも留めなくて


今日もまた誰かを否定して自分を正当化してはまた誰かの悪口を言って何となく生きている


他人のことは考えずに解ろうともしないで勝手なことを言ってはいつも傷付けていくんだよ


そして何かを欲しがっては傷付けて傷付け合って負の連鎖は輪廻する


自分だけが幸福になって誰かを不幸にして生きていくことに何にも疑問を感じないの?僕達はなんて愚かな生き物だ


そんな時に僕はこう思うんだ、自分だけでなく相手も一緒に幸福になって笑っていられる世界は心の中にあるんだってさ


間違って歪んだ心が壊れてしまったとしてもまたやり直せる、人間は変われるんだよ


自分のなりたい優しい自分に人は成長出来ると信じているよ


黒く染まってしまったならまた白く染めて灰色になってやがて限りない白になれる


濁った心を洗って散らかした心の屑を掃除してね、戦争なんてこの世界から選択されずに洗濯されて消えてしまえばいいんだよ

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