表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

見つかってしまった!!

「きゃああああああ」

とある教室からの悲鳴・・・

この時、その部屋の中では、ひとりの少年と少女が鉢合わせていた。



この少女の名前は、八坂巫女子やさかみここまぁ名前の通り、巫女研究会/(通称巫女研)所属である。


対する少年つまり僕だ。僕は特に特筆する程でもないのだが、そこら辺にいる普通の少年である。名前は、黄緑碧きみどりあおという。よほど名付け親はひねくれていると思われるネーミングセンスだが、意外に気に入ってる名前である。おそらく僕も大分ひねくれているのだろうと思う。


さて話を戻すが、この悲鳴はもちろん僕のではなく、この少女のものである。しかし、最も驚いていたのは、何を隠そうこの僕である。本当に心臓が飛び出すかと思ったくらいだ。とはいっても、すでに心臓なんてものはないのだが・・・


さて僕は何をしていたかというと、ぶらぶらしていた・・・

まてまて、意味が分からない読者もいるだろうが事実だ!

さて、僕は校舎内を移動しながら、一休みする部屋を探していた。どこでもいいのだが、気分の問題上である。

その時、ある部屋に人の気配を感じた。

なんで、このような放課後の時間にこんな辺鄙な教室に人がいるのだろう?と思った僕は、その部屋に入ってみたのだった。もちろん完全にフラグのような気がするのだが、その時の僕の頭の中は、ラッキースケベ・・・・ゴホンゴホン・・・僕は紳士だからそんなことは微塵も思っていなかった・・の・・だ。


僕は、全く音を立てず教室に入ることができる。まぁいわゆる壁抜けの術を否応無しに習得させられたのだ。そこで見たものとは・・・皆さんの予想通りというか、僕の予想通り、部活着に着替えてる少女の姿だった。

いつもなら僕は、そこで、静かに見学・・・ゴホンゴホン・・・おっと・・誰か来たようだ・・・


がしかし、この時ばかしは、違ったのだ。彼女と目が合った瞬間叫び声をあげられたのだ。僕はまさか見つかるとは思ってないため、びっくり仰天してしまった・・・目から鱗とはこのことだろう・・・うん・・・若干意味が違う気がするが・・・

それはさておき、何故僕がここで驚いたのかはっきりさせておくべきだろう。


僕は、ある特殊な性癖・・・ゴホンゴホン・・・間違った・・・

ある特殊な属性持ちなのだ。それは、実体がない、つまり僕は、「霊体」なのだ。


なぜそのようになったのかは、おいおい説明していくのだが、要するにそういうことだ。だから今まで僕は、このようなのぞき見・・・いや、見学の場で、叫び声をあげられることもなかったのである。

僕の歴史上、初投稿です。

これぞ真の初投稿w

という訳で、生暖かい目で見てもらえると幸いです。

ついでに、是非コメント等の機能あったっけ?

なにかそういう機能があれば是非それを使って、

読んでいることとかを教えてもらえるとモチベアップにも繋がるんで、

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ