一章二節……戦争開始…………
いや~……戦争が始まりましたよ!
ふぁぁぁ~寝むぅ~……まぁ、もっかい寝るか…………(グゥ、グゥ)
(ドン!)
「うぉぉぉぉい!起きろ!戰!」
(グゥ、グゥ)
「ほら、早く起きろ!戦争始まるよ!」
「そんなに急ぐなよ(むにゃむにゃ)だから、急ぐなって言ったのに(むにゃむにゃ)ゆー」
「ねぇ~戰!早く起きろ!(バシッ)」
「いてっ!何だよ、ゆー!」
「はい、早く支度する!」
「何の?」
「戦争でしょうが」
「あっ、そっか!」
「忘れてたの!?」
すっかり
「いや、覚えてたさ」
なぜ、嘘をつくかって?当たり前だろ!ゆーは忘れてたらすぐキレるからな!
「んじゃ、早く行くよ!」
「OK!だがゆー、先に行ってくれないか?」
「何で?」
「着替えるから」
はぁ~だるい、戦争とかマジで……そろそろいくか!
さて、今から始まるのか……ふぅー
「一番隊の野郎どもぉぉぉ!気合い入れていくぞぉぉぉ!」
「うぉぉぉぉぉ!」
「ふん、さすがだな戰」
「おっ!優奈どうしたんだ?」
「いや、攻め方を伝えに来たのだ!」
「攻め方って言っても突っ込んで殺るだけだろ?」
「いや、違う……敵人数は500ぐらいだ」
「で?」
「まぁ、一番隊の隊員は基地に戻れ!」
「はっ!」
「おっ!ラッキーじゃあな!優奈」
「待て!戰お前は残れ!」
ホワイ?
「ちょっとまてぇい!まさかあれをやらすきか!」
「そうだ、あれをやるんだ!まぁ、お前なら一人で500ぐらい簡単に殺れるだろ!」
「ちょ、ちょっとまて!確かに簡単だがあと四人くれないか?」
「何でだ?」
「早く寝たいから」
「じゃあな!戰!一人で頑張れ!」
「終わったら呼ぶからそん時頼むわ」
(グッ)
さて、一人か…………ねみぃな~500か、どうせ雑魚しかいないし行くか!
「うぉぉぉぉぉ!……敵は一人だけだ!一気に畳み掛けるぞ」
「おぉぉぉぉ!」
「けっ!……5分だけだ!」
「ん?なんだ?聞こえん…………ぞ?」
「だから、貴様らのような雑魚は5分で十分だ!」
「何を、生意気言ってやがる!潰せぇぇぇ!」
「潰せ?はっ!雑魚は調子に乗るな……ほらほら早く逃げないと切り刻むよ!」
「なっ!?」
(ズシャズシャ)
「おらおら!あと何人だ?300は倒したか?」
「ぜ…全員撤退!」
「おいおい、まてよなぁ、さっさと殺して俺も早く寝てぇんだよ」
「全員、砲撃用意……はっ……しゃ?」
「ん?なんだよ?どこ撃ってんの?」
(ドゴォォォォ)
「雑魚はだから嫌なんだ」
(ガサッ)
「ん?なんだ…こいつ」
「ヒィィィ」
「おい、ボスの居場所はどこだ?」
「この先をまっすぐ行った所です」
「OK!わかった………さてと」
「ヒィィィ!」
「お前、俺の仲間にならないか?」
「えっ?」
「まぁ、いやならいやでいいが……」
「な、成ります!」
「おお!?そうか!じゃあちょっと待ってろ(トゥルルルルルル……トゥルルルルルル……ガチャ)……秀か仲間が増えたから頼むわ……おう、あと敵ボス殺ってくるわ!じゃあな頼んだぞ……じゃあ、そこで待ってろ!俺の仲間がやって来るから」
「は、はい、わかりました一つ質問をよろしいでしょうか!」
「ん?なんだ?」
「どうやって、大砲の向きを変えたのですか?」
「早く動いて、向きを変えまた元の位置に戻った!それだけ!」
「素晴らしいです!そんな事ができるなんて……お名前は?」
「戰……野上戰だ!君は?」
「わかりました!戰さんですね!私の名は木城京太です!」
「OK!じゃあ後で!」
「全く戰のやつ、調子に乗りやがって!うわ!なんだ!?あの火は……」
秀が来たときは30分ぐらいたっていた……その頃死体は焼かれていた……戰が助けたやつが焼いていたのだ。
「君が、戰の言っていたやつか!」
「あ……はい、仲間にならないかって誘われました!」
「よし、じゃあついて来い」
「わかりました!」
その頃戰は……ボスたちと対面していた。人数はざっと1000いや2000ぐらい。
「おい!ボスってどいつだぁぁぁぁ!」
「総員……かかれぇぇぇ!敵はたった一人だけだ!」
「……だから、雑魚は引っ込んでろぉぉぉぉぉ!」
「なっ!?なんだ……何が起こっている!敵はたった一人だぞ!」
「ボス!残り200ぐらいしかいません!」
「なっ!?早くつぶ……せ?」
「何が早く潰せだ!潰されるのはお前だ!殺るじゃないお前は殺られるだけだ!」
(ズブシュッ)
「ふん、さてとどうする?残りの諸君!今ここで殺されるか!我が軍に入り共にこの国を手に入れるか!今ここで逃げるか!さぁ、どうする!」
「……入ります!」
「だが、訓練は厳しいぞ!それでも入るか!」
「はい!入ります!」
「いい心構えだ!それでは、基地に戻る!ついて来い」
「はっ!」
いや~やっと基地についた~ふぁぁ~やっと寝れる~はぁ~だるかったな。
「これから基地に入る!基地は地下にある!だからあまり見つからなかった!」
「すいません!質問が一つあります」
「なんだ!」
「軍の名は何ですか?」
「チーム死の自然だ!」
「わかりました!」
「基地に入るぞ!」
「はっ!」
「あ、お帰りー」
「やっと戻ったか!もう死んだと思ったのだが…………予想は外れたらしい」
「ちょ、秀俺が死ぬわけないだろ」
「まぁ、冗談だって!……つーかさぁ、戰お前何人連れて帰ってんだよ!」
「約200ぐらい」
「はぁ~部屋足りるか?」
「まぁいいじゃん!こいつらに基地を大きくさせれば!」
「それもそうだな!」
「ねみぃな~だるいから俺は、もう寝るわ……」
「OK!わかった!ボスにも伝えとく」
「頼んだ……じゃあおやすみ~」
(フラフラ~……ボスッ)
あー寝よ。
すごいね~一人で勝つなんて……




