一章一節……友……
まぁ、自己紹介みたいな感じです。
さてと、まずは自己紹介でも……俺の名前は、野上戰
まぁ、一応一番隊の隊長をしている。(通称……戰)
ちなみに、俺の右隣にいるのが、女司令官の原神優奈
まぁ、真面目で、しっかりしている奴だ。(通称……優奈)
んで、俺の左隣にいるのが、ボスの護衛隊の隊長、草原秀
まぁ、性格は、結構間抜け……やる時はやる奴だ。(通称……秀)
で、俺の前のやつが女ボスの原野由香里
性格はドジで間抜け……。ちなみに、幼なじみだ。(通称……ゆー)
まぁ、今いるのが、こんな感じだ。ついでに言うとあと、6人ぐらい隊長やらの位の奴らがいるが、そいつらは会った時にでも紹介するって感じで…………。
考えてみれば、俺以外まともじゃないな…………。
「それでは、今回は……この辺りを攻め落とそう!」
「いや、しかし…………この辺りも、捨てがたい…………」
今迷っているのが、右の隣町の奴を落とすのか、左の隣町のやつらを落とすのか…………まぁ決定権は最終的には、ボスだが。
「そうだね……どうだろう、上の町のやつらを潰すのは!」
「なるほど、上ですか!なかなか斬新な回答ですね!」
「それでは!明日攻め落とすとしましょう!」
「では、挑戦状を送りましょう!」
「じゃあ、他の人達は休ませておいて……明日は大変だから!」
「じゃあ、お休み!」
「うん、おやす……ちょっとまてぇい!」
「えー、何だよ?」
「何だよ?……じゃないわよ!あんたはまだよ!隊員は寝かしてもいいけど!あんたは作戦会議でしょ!」
「ちぇっ!めんどくせ」
「早く、いそ……(スッ)」
「あれ?……おーい……ゆー?」
「いてて……」
「大丈夫か?ゆー」
「うん、なんとか……何でこんな所に段差があるのよ!」
やっぱり、ドジだな……。
「ん?何?」
(ジー)
「な、何?何でそんなに見てるのよ」
(ジー)
「ま、まさか!おーい、起きろ!」
…………
「寝てるな……フゥー、どりゃぁぁ!」
「(ぱち)はっ!(バシッ)あぶねぇ~あぶねぇ~んじゃ、行くか!会議室」
「キー!むかつく!」
「やはり、ここをこうで……」
「いや、しかしここをこうでもいいんじゃないのか?」
「うーむ……ボスどうしましょう!」
「そーだね……一番隊隊長を先頭に行くとか?」
「うぉぉぉぉい!ちょっとまてぇい!」
「ん?何?なんか文句でも?」
「まぁ、いいや」
「それで、よろしい!」
何で諦めたかって?ゆーは、一度決めたら変えないんだよね、だから諦めた!まぁ、要は殺られる前に殺る。これがモットーだからなじゃあ、そろそろ寝るか…………。
次からは、まぁ……殺りますよ