表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/21

二章序節……逃亡の日

さて、どうなっていくのか、作者もよく分かりません。


「でも、やっぱりごめん……じゃあな、ゆー」

(グーグー)





(チュンチュン)

「ん~!おはよー、戰……?」




「あ!秀……戰知らない?」

「いや、俺は知らないな……」

「そう……見かけたらまた、教えてね」

「おう、わかった……」

(スタスタ)

「これで、いいんだよな…………戰」




その頃戰は……


さて、これからどうすっか……できるだけ遠くに行かないと……ゆーたちに見つからないような……。



「うぉぉぉぉい!貴様ら雑魚どもを倒しに来たぞ!」

「何!?…………けっ!たった一人だ!者共!かかれぇぇぇ!」

「一人だからって、あまくみるなよ!うぉぉぉぉ!」

「はっ!いくら貴様でも一人ごときで、万を越える部隊に勝てるわけが無いだろう……なぁ?デスウルフ!」

「へっ……万か、きついな……」

「さぁ、死ね!デスウルフ!」

「それは……断わる!約束を果たさなきゃいけねぇからな!……だから、死ぬのはお前ら雑魚どもだ!」

(ズシャ!ザッ!ズサァァ!)

「ほざけ!貴様は、ここで死ぬ!」

「それは……どうかな?もう、既にお前以外は、この世から消えたぜ?」

「な……ん……だと!?……流石はデスウルフ!だがお前はここで死ぬ!……必ずな!」

(ガギィン!)

「へぇ~……このスピードならついて来れるんだ……じゃあ、もう少し速くしようか……」

(ズシャア!ザシュ!)

敵の、肩からは噴水のように血が出ていた。

「まぁ、この程度のスピードについてこれないなんて……なんかガッカリだよ……」

「何だと!?……なんて……速い……んだ……デス……ウル……フ……」

「おい、まだ倒れんなよ……」

「………………」

「はぁ、つまんね~……まぁお前らの基地は貰っとくからな……」

(ビュン!……シュッ!)

「お~、危ない、危ない……まだ、いたのか……少しは楽しましてくれよ!」

(ビュン!シュッ!ガギィン!)

「なかなか速いね、まぁ……俺よりは遅いけど……」

「何を言ってる、貴様の方が押されているじゃないか!」

(ガギィン!ザッ!ブシャッァァァ!)

「速い……敵ながら、天晴れ……」

「だから言ったのに……残念……そんな君に殺され方を選ばしてあげよう!苦痛を味わいながら死ぬか、一瞬で死ぬか……どっちが良い?」

「ならば……一瞬で頼む」

「やだね!……頼まれてその通り動くわけ無いじゃん!まずは指を……一本ずつ♪」

(ズシャ!……ボトッ)

「ぐわぁぁ!」

「お前らの基地は何処だ?」

「この先を、まっすぐ行った所だ……」

「ありがとう、じゃあ……感謝の気持ちを込めて、両腕を一気に切断してあげよう♪」

(ズシャア!ボトッ……ブシャァァ!)

「………………………」

「なんだ……もう死んだの?つまんね~……一応両足も切断しておこう!」

(ズシャア!びちゃっ!ボトッ!)

「さてと、行くか……」


秀が何かを知っていそうですね。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ