今の考え方をつくったこと
今回は、高校生の時の体験で、今の考え方を与えてくれた出来事が、書いてます
僕の考え方をつくったきっかけが、ひとつある
それは、地元の高校在学中に、友人らとYouTubeを撮っていたときのこと
監督・チーフと呼ばれていた同級生T君は、「大人の手を借りずに、俺たちでやろう!」
これを、よく言っていた
高校3年生の夏、T君から、「動画撮影を、手伝ってくれないか?」と言われたのが、きっかけで、そのT君主体の動画チームに参加した
はじめて参加した企画は、ダンボール製の筏で、どこまで川を下れるかというもの
当然、すぐにダンボールは浸水し、ボロボロになってしまった
そこからのハプニング(さすがに書けませんが・・・)があり、ある方面には激怒されるという話ではあったが、その撮影が楽しく、僕はT君に、「また、撮影に呼んでほしい」と言い、その日の撮影は終わった
その後、地元の市民ホールの会議室を借り、上映会をしようと、計画が上がった
僕は、その頃に、T君から職務を任され、会場費などを取り仕切ることになる
ちょうど、バイトもしていた僕は、バイト代を、撮影機材や、上映会の費用などに、捻出するようになった
チームメイトも、上映会のチケットを作ることや、会場を押さえること、SNSで宣伝など、自ら動いた
そして、上映会を最終的には、三度開催し、ファイナル上映会では、冒険に出た
「用途的な広い会場でやろう」
今思えば、かなり冒険だったなと思う
その最後の上映会後、メンバーは各地で就職や進学し、それぞれの人生を歩んだ
ーこの、経験が元で「大人の手を借りず、自分たちの手でやる」という考え方が、生まれたのであった
今から、10年くらい前の出来事ですが、この考え方は、今でも僕の根底にあるのかもしれません