表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/28

第26夜 「仕事としての民衛士」①

第26夜を公開します。



20151024公開

こんばんは mrtkです。


 今夜は異世界ならではの『民衛士』を考察します。


 最初のイメージはこんな感じでした(この頃は「警護者」と呼称していました)。


【正規軍には頼めない様な私的な警備任務や、地方自治体が依頼するある程度大きな害獣駆除などの仕事を請け負う職業です。

 正規軍は対人戦闘もしくは大規模な戦闘に特化した戦力として施政者が握っています。

 『警護者』は、より身近な警護戦闘や害獣駆除に特化した戦力として一般的に普及している・・・

 その役割の違いにより、正規軍は重武装で、警護者は軽武装とします。

 装備品としては、正規軍には金属製の鎧が許可されていますが、警護者は革製の鎧しか許可されていないとします。

 ただし、武器は基本的には同じ装備が許可されています。

 魔法使いは基本的に正規軍に就職します。

 『警護者』になる魔法使いは管理されるのが嫌いな性格の者や、敢えて正規軍から『警護者』になる者でしょう(「ヤメ検」みたいな感じ?)】


【弱い癖に1人で対処する様な危険は犯せません。害獣からすれば、各個撃破のチャンスですし、喰えば更に強くなれるのですから。

 という事で、いつしかチームを組む事が当たり前となり、5人以上のチームを組めない『警護者』は害獣駆除と云う実入りの良い仕事に参加する事は法律で禁止されていますし、参加するにも国家資格みたいな資格が必要とし、その資格がなければ一人前と見られないとします】


 小説版では

【ボクたち『民衛士』には10の級が有る(チリさんが死んだのでボクには資格は無くなっているけど)。

 10級から上がって行くのだけど、7級までは平均で3年くらい掛かる。

 6級から5級へは平均で2年。5級から4級へは平均で3年。3級になれる人間は4級の内の1割くらいといきなり狭き門になる】

 という記述が有ります。


 これらの記述から、『害獣駆除』は公共事業で、『警護任務』は民間業務的な色分けがされている様です。

 という事は、『害獣駆除』は実績の有る所(大手の業者)が有利で、新参者は『警護任務』から始めるという感じでしょうか?

 ですから、新参者は『警護任務』で実績を積みながら、民衛士資格の級を上げて行って、『害獣駆除』の仕事を請け負うまでになったら一人前と思われているとします。

 6級までは主に『警護任務』が中心ですが、5級からは『害獣駆除』の仕事が舞い込んで来る感じです。


 主人公の元同僚クリグは6級で主人公のチームに入って、3年前の段階では5級になっていたとします。

 主人公のチームはアクシデントかなんかで人員に欠員が出て、急遽クリグを引き抜いたとしておきます。

 その時に新人教育を任されたのが主人公ことチリさんです。

 ですから、クリグはチリさんの事を『チリネェ』と呼んでいたのでしょう。

 スカウトされた当時のクリグはそこそこ優秀だったのでしょう。まあ、経験不足はスカウトしたチームがカバーすれば問題無いですし。

 ただ、クリグを引き抜かれたチームも新たに人員を補充しないといけないし戦力も下がるので、引き抜いた側がなんらかの補償をしている気がします。

 

 【『害獣駆除』は公共事業】という事は、請け負う範囲が決まっているのかもしれません。

 決められた範囲の害獣を狩る事で流通の障害を減らしておいて、万が一の事態に備えて『民衛士』を雇う感じでしょうか?

 害獣だけでなく、盗賊も脅威ですから『民衛士』の需要は有るでしょう。

 おぼろげながら『民衛士』の仕事の本質が見えて来ました。

 彼らは民間業者でありながら治安も守っているのです。

 ですから、資格が細かく決められているのも納得です。6・7級の民衛士は刑法にも馴染が有り、現行犯ならば逮捕も可能とします。

 6・7級の民衛士はここで将来の人生設計で岐路に立ちます。

 実入りが高いけど、危険な害獣駆除を生業としていくのか、安定を重視して治安維持の仕事を選ぶのか?


 mrtkは安定を取りそうです(^^;)

 

次夜は異世界の刀剣事情を取り上げます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ