第24夜 「小説版第7夜書き終えました(^^) & 第6夜の設定」
こんばんは mrtkです(^^)
第24夜を公開します。
20151014公開
4日ぶりの更新です(^^;)
前夜で触れた小説版の第7夜を書き上げました。
これまでで最長の長さです。
自分で言うのもなんですが、かなり気に入っています。
『どうして主人公が“ボク”という人称を使っているのか?』 の答えになる筈です。
さあて、第7夜を書いたのは良いですが、その前に第6夜を書かなくては・・・・・
第5夜で出て来た『害獣』と『災獣』に関する設定を整理します。
①『害獣』には「小型」、「中型」、「大型」という分類が有る
②『害獣』は人間(ドワーフ人・エルフ人・獣人族・ヒト族を合わせた人類種)の肉を食べると、『災獣』に個体進化をする
③3年に1度現れる『ネピロ・ウガンシス』は別格
『害獣』:字のままです。農作物や家畜を襲う野生動物みたいな生き物です。
小さいものはモグラほどで、大きいものはグリズリー級です。
『災獣』:「害獣」が人間の肉を食べて、個体進化をしてしまった害獣。
基本的に小型の害獣は農作物に被害を齎します。
でも、人間の肉を食べないので「災獣」になる事は有りません。
人間の肉を食べるのは、中型以上の「害獣」です。
これまでにも何度か発生しています。
個体進化は1度だけの為、災獣化後はいくら人間の肉を食べても進化しません。
ですが、人肉の味を覚えた災獣は人間を襲う様になります。
村の1つや2つは余裕で全滅させます。
『ネピロ・ウガンシス』:大型の害獣が個体進化したもの。
主人公の、憑依先というか、乗り移り先というか、転生する時の元というか、とにかく死んだチリさんを殺した災獣です。
3年に1度現れるのですが、その周期の理由は不明です。
『ネピロ・ウガンシス』の“ネピロ”は「進化した」という意味を持ちます。
という事は、元は『ウガンシス』という大型の害獣だった訳です。
これまでに記録に残っている災獣は、『ネピロ・エドン』、『ネピロ・カリク』、『ネピロ・ホス』、『ネピロ・ウッズ』、『ネピロ・ジー』と『ネピロ・ウガンシス』の6種です。
『ネピロ・ウガンシス』を除き、中型の害獣が進化して災獣になっています。
明日は小説版第6夜と第7夜の公開になりそうです。




