第15夜 「タイトルを修正しよう & 次の展開を考えよう」
第15夜を公開します。
20150924公開
今夜の題目はタイトルと第2夜のエピソードです。
現在、取敢えず付けているタイトルは、
『気が付けば異世界で武器屋さんの母親兼アドバイザーになっていた!?』 です。
でも、これでは主人公のイメージが湧きません。
また、意表も突けません。
「なろう」では少ない40歳というオジサンの主人公が異世界に行くのですから、その辺をタイトルに入れたいところです。
①『オジサンだけど、気が付けば異世界で武器屋さんの母親兼アドバイザーになっていた件』
②『オジサン、異世界武器屋で母親になる』
③『酔いどれオジサン、異世界の武器屋で母親になる』
うーん、どれもピンと来ません(^^;)
①と③を組み合わせます。
④『酔いどれオジサン、気が付けば異世界で武器屋さんの母親兼アドバイザーになっていた件』
長い・・・・
でも、何となく作品のイメージに近付きました。
ただ、前半と後半が上手く連携していません。
⑤『酔いどれオジサンが気が付けば異世界で武器屋さんの母親兼アドバイザーになっていた件』
うん、これなら合格です。
という事で、これにタイトルを変更します(mrtkの好みとは関係無く、あくまでも「なろう風」のタイトルを付ける為です)。
さて、取敢えず、主人公とヒロインたちの家族の初顔合わせは済みましたが、この後の展開を考えます。
主人公の身体のチリさんは、普通に考えると裸だと思いませんか?
服まで一緒に再生されるのはおかしいですからね(蘇る事自体おかしいですが^^;)
その辺りを描写した後、みんなで会話モードに入ると思われます。
チリさんが死んだ後の3年間を子供たちが語ってくれる筈です。
また、父親が手掛けている筈の女性にも扱い易い軽い剣の開発状況も気になります。
この辺までを描写して、小説版の第2夜は引きでしょう。
最後に主人公が軽くて女性の力でも威力の有る剣として、日本刀の名を出す感じでしょうか?
この回で気を付ける事は、ただ単に会話をする回で終わらせないという点でしょう。
子供たちに魅力的なイメージを吹き込む事を主眼に置くべきです。
ヒロインのチイの健気さ、妹チハのおしゃまさんぶり、甥っ子のホニの頑張りを上手く描く事が出来れば、読者の皆様も感情移入をしてくれる筈です。う、上手く書ける自信が無い・・・・・
第3夜は主人公が現世に戻っての、日常描写でしょう。
ただし、この日常描写は半分以下に留めて、再び異世界に行ってしまう方が良いでしょう。
となれば、主人公の仕事上のスキルをさりげなく読者の皆様にアピールする為には凝縮した描写にする必要が有ります。
最初に考えたプロローグに出て来た様なクレーム3連発が良いのでは?
その過程で、主人公が勤めている小売業の苦労と、心意気を感じて貰った上で異世界に飛んでしまうと・・・
うーん、1話分くらいの分量になりそうですねえ(^^;)
取敢えず、次のお休みには小説版の第2夜を形にしたいと思います(^^)/
気が付けば、15回もこのエッセイもどきを書いています(^^;)
執筆ペースも我ながら意外だったのですが、ブックマークを頂けた事も意外でした。
少しでも面白いと感じて頂くか、参考になっていたら嬉しい限りです(^^)




