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異世界召喚された、落ちこぼれの俺にできること  作者: ヨッシーだ
第一部アルセリア王国編第一章
3/60

訓練

ややこしいと思うので

魔法は魔力を使って奇跡をおこすこと、魔術は魔力を使って魔術回路、魔法陣を使って奇跡をおこすこと

魔獣コアなど非生物器官を持つ知性低〜中、魔物通常生物器官、知性ほぼなし危険指数低〜中小型・中型・大型に分類魔族知性あり魔物通常生物器官、知性ほぼなし危険指数低〜中小型・中型・大型に分類魔族知性あり

王城なだけあって、朝食はかなり美味しかった。ということで、希望もない朝がやってきた。

午前はどうやら座学のようで、この世界には魔法と魔術、魔物と魔獣そして魔族と、想像よりもややこしい世界だった。

魔法は才能が要るようだが、俺達は加護があるのでそこは問題ないようだ。

そのため俺達が学ぶのは魔術の方だそうだ、魔術は魔法陣というのを使い奇跡を起こすものらしい、研究が進んでいるので、学ぶ用の本はかなりの量があるらしい。

魔術は物質にエンチャントができるので、それで産業が発達したようだ。

昨日見た蒸気機関の煙みたいなのはどうやら魔術のおかげらしい。

魔物と魔獣一見違いがないように思えるが、コアがあるのが魔獣で倒したら消えるらしい、魔物は魔力を持った生物らしい。

そして魔族、王国はこの存在に困っているので、俺達を召喚したというわけだ。

高い知性をもち、人語を操れて、魔法を使えると聞いただけで厄介な存在だとわかる。

群れることがない魔族が、魔王という存在が現れたせいで、一気に統制されたためらしい。

と、ざっとこの世界で生きるための必要最低限度のことは教えてくれた。


そして、俺にとっては嫌な午後の訓練が始まった。

最初から、実践投入は、しないようで施設で基礎的な技術を教えてくれるそうだ。

しかし、俺は何にも特化していないため、どうしようかとまたもや騎士団長が頭を抱えていた。

他のクラスメイトは何を伸ばせば良いのかが明確にわかっているため、ちゃんとした指導監督がついているが、俺だけ一人ぽつんと訓練場の中央に突っ立っていた。


あ〜ほんと誰かが仕組んで居るだろと叫びたくなってきた。叫んじゃおうかな。


とか思っていたら、女神の加護をもらっていた、鷹橋海咲(たかはしみさき)がやってきた。

彼女は誰にも優しい性格で面倒見がいいという、そのため困っている人には声をかけているので、思わず[もしかして、俺のことが好きなんじゃ。]とか思わせてくる、人だ。


「松田くん、大丈夫?」


その可愛い声で俺の名前を呼ばないでくれ、それと他の奴らの視線が痛い。


「あ、ああ、大丈夫だよ。」


なにが大丈夫なのか全くわからないけどとりあえず大丈夫と返してしまった。


「松田くんも、頑張ればきっとなんとかなるよ。ほら元気だして。」


何故かわからないが力が湧いてくる感じがした。なんでだろう。


「鷹橋さんがそう言うなら、頑張りますか。」


ととりあえず、基本的な剣術ぐらいは学ぶことにした。

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