決戦③
それから、俺達はもう一度大広間に向かっていた。
なぜなら、多分あそこに出口があるからだ。
そう判断した理由は、ナイツサードが守っていたということろと、復活したあと、扉が見えたからだ。
そうして、俺達は大広間についた。
そして、扉を開けたらやつがいた。
そうナイツサードがいたのだ。
「いや〜君すごいね。」
「そりゃどうも。」
「いったいどんな加護を持っているのかね。教えてくれよ。」
「教えるはず無いだろ。」
「まあ、そうだろうな。だけど君たち剣だけで何ができるんだね?」
ん、どういうことだ?
「いや、だってさ、彼女、部屋の中に剣がなかったってことは剣以外の加護を持っているんだろ?そして、君も剣以外の加護持ち。いったい剣で何ができるんだね?」
ん?こいつ勘違いしているな。
剣がないのは京坂さんがマヨネーズを作るために売ったんだけど、まあ勘違いしてくれたことはとても良いことだ。
「今度事はしくじらないよ。」
そう言って、ナイツサードは前とおんなじ構えをしていた。
そして、モンスピートでこちら側にやってきた。
『嘘の情報は、情報が無いよりも恐ろしいことだ。』
なぜか、ナイツサードは突っ込んだ瞬間このセリフが頭をよぎった。
次の瞬間ナイツサードは体が真っ二つに切られていた。
「ば、バカな。そんなばかな。」
「慢心しすぎたんだな。」
「ん。」
「そんなこれは夢だ夢に違いない、そんなこと..........あり..........え............ない。」
そう言ってナイツサードは息をひきとった。
「案外あっけないものだな。」
「そうだね。」
こうなった理由は京坂さんの加護のおかげだ。
ナイツサードが突っ込んで来た瞬間、空を切ってもらった。
京坂さんの加護は空間ごとぶった切ることができるから、切れている空間に突っ込んで自滅したというわけだ。
そして、考えた通り、大広間のもう一つの扉は出口だった。
他のクラスメイトも救出したいが、救援を呼んで救助してもらうことにした。




